上鹿川で生まれた男の人生
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ありがとう地球さん
九州最後の秘境と言われている宮崎県北「鹿川渓谷」付近で生まれ、気が付けば還暦も過ぎ去った。両親・ご先祖様そして古里に感謝しつつ、日々の生活を綴ることにしました。
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4日の霧島登山マラソンでの後遺症(太腿の痛み)も昨日の10キロ走で何とか良くなった。さあ次は1ヶ月後の青島・太平洋マラソン42キロだ。 昨年は練習不足から残り10キロで両足が痙攣。やっとのことでゴールにたどり着いたので、今年は失敗しないよう体調管理しなくては・・・。 ところで今月24日に我がふるさと「延岡市北方町上鹿川」で、「第2回つりがね会」という、今は閉校になった鹿川中学校卒業生の同窓会を開催する予定。 一応私が発起人代表となり、案内状を出している関係で、何人集まるか気になるところだが、当日の夜、地区の公民館で行われる予定だった「夜神楽」が中止になったとの連絡があった(残念)。 鹿川で生まれ育った者であれば、夜神楽は物心ついた時から毎年見てきた一大行事。同窓会以上に楽しみにしていた人もいたようだが、最近地区の人に不幸があり中止になったとのこと。昔からの決まりだから仕方が無い。 何人がふるさとに帰って来るかわからないが、会場の目前には1500メートル級の「つりがね山」、「だき山」、「鉾岳」などの名山がそびえている。 会場の元鹿川中学校:左手の山が「つりがね山」 つりがね山 中央の赤屋根は唯一のスーパー細木商店 奥の山が「だき山」会場の目の前にそびえる 小学生のころ遠足で登った「鉾岳」 田舎の「煮しめ」を肴に焼酎を酌み交わし、真っ赤な紅葉でも眺めながら、昔話に花を咲かせるだけでも良しとするか・・・。 帰りたいけど病気のため帰れないという県外に住んでいる人からの電話もあった。健康で参加できるだけで感謝しなければ・・・。
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