「父帰る/屋上の狂人」4/23立見観賞
4月の舞台チケ奮闘記続きです。本当に”今さら”なんですが…でも、考えたら半年前なんだよね。話題としたらおいおいっ!ですが、その後「日本沈没」が公開されて、剛バリ燃えのライブ突入して、舞台なんてもうはるか昔のことのように感じていたけど、ほんの半年前は剛くん舞台に立ってたのね!最初は一回見られれば十分だと思っていたんです。東京まで交通費もかかるし。でも、最初に一緒に行きたいね!と約束していたつよ友さんと、どうしてもご一緒したくて。彼女は私のはじめてのつよ友さん。どうしても生つよぽんを見てみたいという衝動にかられファンクラブ入ってないけど、コンサート行ってみたい!でもどうしたらいいかわからなくて。掲示板に書き込みをしたのです。で、メールをくださったの。彼女が譲っていただけることになったチケットで、初ライブに参加しました。夢のような時間。万単位のコンサートなんて初めてで、ほんとうにビックリ。感動でした。それ以来メールを続けていて。彼女のブログをのぞいたり。舞台チケは結局二人とも前売りをゲットできず…彼女も譲っていただけて、私も立見で観賞できて、でもできれば一緒に!と。その願いが届いたのでしょうか。4/23 18:00の当日券キャンセル待ち12,13番が取れました。当日券の電話『混み合っています。しばらくたってからおかけ直しください』ばかりで、本当につながらなくて、この日もだめだったらあきらめようと思っていたの。(舞台で知り合った地元のつよ友さんはその後前売りチケで1回、当日券キャン待ちに2回つながり、行かれたようです~~強運ですね!)で、再会できました。この日は舞台向かって左手の立見前から3列目。4/8が右だったので、ちょうどよく左右から観る事ができました。1回目は剛くんばかり観ていた私。この日は舞台自体を楽しめました。観る角度が違うと観えなかった表情もみえたりして。やっぱり舞台は生もの。濃密な空間でした。屋上の狂人の剛くんは屋根の上にいるんです。立見の私たち、ほんとうに近いんです。1回目の時は、もっと上の方ばかりみていたのに、2回目の時、目があった気がしたんです。あの、義太郎の邪気のない笑顔で手を差し伸べられて、息が止まるかと思いました。でも、前の方も同じようなリアクションをされていたので、やっぱり同じように思ったのでしょうね。「ひゃ!」って感じの声があがりました。この時の舞台が、私の剛くん接近遭遇No.1かなぁ~賢一郎は抑えた演技。自分の気持ちを押し殺して押し殺して、それでもあふれ出る怒りとそれでも最後に父を追う親子の情。緊迫の舞台でした。泣いてる方いました~義太郎は天使みたいです。天の神様とお話できちゃう、ふわふわとしたやわらかい笑顔をまとっている天使。「父帰る」は、観ていて目にも肩にも力が入っちゃうんだけど、「屋上の狂人」は一変してセリフの掛け合いに笑いがおこるほどほんわかムード。夕焼けがみごとなんです。心の中にやわらかい笑顔と夕焼け空が広がっていくような幸せを感じさせてくれる舞台。全く違う二つが、きっちり演じ分けられていて感動しました。役者草なぎ剛、いいねぇ。そもそも私はドラマの剛くんにはまっていったんですね。なので、この秋はうれしいです♪どこまでもずるずるひたりそうな自分を押しとどめるのが大変そうですが。今日はテレビジョンを買っちゃいました☆膝を抱えた剛くんの一撃に、あえなくノックアウト!雑誌びんぼーになりそうだな~明日はドームです☆あっ!、いや違った、もう今日でした!