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カテゴリ:社長日記
ミッドテリアの家具が届いたので、さっそく設置です。
そもそも、 ミッドテリアとは インテリアとエクステリアの中間の領域にある「空間」のこと。 「ガーデンルーム」や「テラス」などがそれにあたります。 ときには屋内(インテリア空間)に ときには屋外(エクステリア空間)に 2つの空間の真ん中。 まさに「いいトコどり」 TOEX(LIXIL)が提案するミッドテリアの3つのシーン。 1.くつろぐ・・・個の時間をより豊かに憩うために 2.集う・・・家族や友人とより楽しくふれあうために 3.育む・・・子供やペットとの絆をより深めるために 例えば、この部屋は平日、 ステンドグラス教室などに使われています。 天気のいい日は開け放って風を感じます。ガラスの粉が舞っても大丈夫。 水道も近いので便利に使います。 雨の日は扉を閉めて室内の延長で広々使います。 こちらは、ペットと暮らしています。 バーベキューする時も お茶する時も 可愛いペットを傍で感じられます。 汚れや毛が舞い散っても、ホースでサッっと水を流せばキレイになります。 ガラス越しの植物との一体感や 庭で過ごす家族との一体感。 そして先週、お客様から素敵なお話をきかせていただきました。 数年前に弊社にて、ガーデンルームとそこにつながるお庭づくりを 依頼いただいたお客様です。 『夫婦共に忙しかったある日曜日の風景。 私(妻)は掃除や洗濯など家の中の「家事」に追われ、一日中家の中。 主人は外仕事が好きで、庭に出て日曜大工や植物の手入れなど「庭仕事」。 夫婦別々の時間を過ごしていた。 ガーデンルームが出来てから、 私は家事の合間の休憩場所にガーデンルームへ 夫は庭仕事の合間の休憩場所にガーデンルームへ。 家と外とのちょうど中間にある「ココマ」で2人が休憩をするようになった。 休日に夫婦一緒の時間を過ごせるようになった。 最近の休日は、二人で庭仕事をして二人でココマで休憩してる(笑)』 『子供達が帰省した時、家族全員で庭でバーベキューをしている。 米寿を過ぎたおじいちゃんも一緒に。 おじいちゃんが疲れたら、おじいちゃんはガーデンルームに入って ゆっくり家族の風景を眺めている。 ココが出来るまで、 おじいちゃんと一緒にバーベキューなんてしたことがなかった。』 ミッドテリアの存在の、本当の意味がわかった気がしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.07 21:23:30
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