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只今 11℃の上海市
上海もどんより 今朝は 6.1km走る
3月は179km走った
今週は変則で 昨日 木曜日に上海に帰還
昨日は 帰り際に 事務所に来客があり 打合せを終え 時計を見ると
いつも乗る新幹線の時間まで30分
新しい高架が出来て駅まで早くなったんで まあ、遅れたら次のやつでと タクシーに乗り込む
同世代と思しき初老の運転手さん 失礼ながら 車中が加齢臭で すんごいことに
これねえ・・ まだ加齢臭ならいいんすが
すんごい体臭のきつい運転手さんの時とかも たまーーにあり
あれは きついすな
基本 南通のタクシーは ぶっ飛ばし系が多いんすが 急いでいるときに限って安全運転系
急がせるのも気の毒だし まあ 間に合わなかったら次のでだなと アプリで便を確認すると
あちゃーー 1時間半後しかないやん
と、思っていると
高架に乗ると ぶっ飛ばし系に豹変
どうやら下道は 足のももの上にある 携帯で誰かと チャットをしてたようだ
これなら 間に合うかも・・・
ところが、もう駅が見えてきたというのに
高架の降り際で 運転手さん 車を停めるではないか
で、 携帯をまさぐり始める
何しとん???
どうやら 次のお客を捕まえるべく 滴滴の交信を・・・
「時間がないんです」
大きな声で おいらが叫ぶと
「あ、ごめんごめん もういいや」
「時間ないよねえ・・ ごめんねえ・・」
と、気が小さいのか 人がいいのか あっさりと諦め
またぶっ飛ばしてくれて、駅に着き
携帯で車中予約した 切符を自販機で出し
改札に行くと・・・・
電光掲示板は赤文字で もう閉まっている
駅員さんに切符みせたら 改札を開けてくれて
「急いで・・」 という声を背中で聞き
エスカレーターを駆け上がると
列車がホームに滑り込んで来た所
いやーー 危なかったぜーーーと 席に着くと
隣は 若い綺麗な女性
タクシーの加齢臭とは 大違いの いい香りが・・・
間に合った安堵と 香りで ジジイはもう いちコロン でした にほんブログ村 2008年上海に来てからの暮らしを ほぼノンフィクションで綴った 初の私小説 「上海物語」は 下記 電子書籍 アマゾンkindleにて絶賛発売中です
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