DY28のブログ　　古いアコギを抱えた　遅れてきた　休日限定唄うたい

只今　１３℃の上海

今朝もどんより　

昨日は、上海のオフィスに出勤

午前中は　総経理と打ち合わせと

メール対応で

午後からは　午後休を頂き

会社を後にし向かったのは・・・

はい、こちら上海の

中高一貫の学校

名前の通り

外国語学校なので、留学生も多く

生徒と教師とで１６００名ほどだとか

で、なんで　おいらがここに来たのかと言いますと

以前　ブログにも書きましたが

こちらの絵を描いて頂いた

李画伯の展覧会で、「上海の風」を歌ってもらえないか

と、ご依頼を頂くも、

仕事の調整がどうしてもできず

代わりに、

動画でも参加いただいた

ハープのオガワさんとジャズシンガーのユウコさんに

歌って頂いたのですが

その場に、さきほどの学校の先生や関係者もおられ

今年、コロナで３年間出来なかった学園祭の記念イベントがあるので

その場で歌ってもらえないですか・・と

お声がけ頂けたと　オガワさんから連絡を頂きと

こんな次第

学校の前に着き、最初、入り口の門のところに

ギター担いで、おそるおそる行くと

門衛さんと、学校の方が

「あなたは？？」　

「どの先生を訪ねてきましたか？」

先生の名前も当然知らないので

はて困ったと、

そしたら背の高い聡明そうな女性が

「森爷爷さんですね」　　と

後で聞いたらこの女性　校長？？先生だったらしく

イベントの冒頭でご挨拶されていました

我々の世話役は　復旦大学を出られたという

女性英語教師のジャン先生で、

各先生の事務室のように部屋が個別にあり

そこに荷物を置き、学校の中を案内していただく

人工芝の校庭では

学園祭のイベントが・・・

なんだか久しぶりの学校の雰囲気

青春の様を目の当たりにし、

なんだろ、こう胸が熱くなるというか

まさぐられる感じを味わう

そして

イベントの行われるホールに

なんと　おいらの名前まで・・・

ここは２００人ほどしか入れないので

生徒のみんなは抽選で当たった人が入場でき

それ以外の子たちは教室で配信される映像を見ていると

教えていただける

今回は　おいらと　ハープのオガワさん

そしてこの学校の生徒さんで

クロマチックハーモニカを吹かれる

レイカさんと３人で演奏をすることに

イベントの司会者も

学校の生徒さん

まあ　プロも顔負けの見事な司会ぶり

実に　多彩な出し物が

中国の高校生たちも達者ですぞーー

そして、外国語学校

国際色も

おいらたちの前に

タイの女性の舞も

で、高校生司会者に紹介され３人で「上海の風」

歌い終わると

大きな拍手を頂け

先生方も　喜んで頂け　なにより

来賓で来られた方からも

「ロックダウンの時のことを思い出しながら聞いていました」　と

声を掛けられる

共演した　レイカさんは

３年生で間もなく卒業し日本の大学を受験するとか

「また　いつの日か一緒に演奏しようね」　と言うと

満面の笑みで　「はい是非」と答えてくれました

いやーー　貴重な経験が出来ましたです

それにしても、校内の雰囲気といい

子供らの表情といい

先生方といい

本当にいい学校でした

そして　「上海の風」を

演目に選んで頂けありがとうございました。

生徒諸君　これからも

こんな良い学び舎で　よく学びや