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2007.12.10
カテゴリ：ｄｏｇｓ
私が彼女に初めて出会ったのは その表情は・・・下一点を見つめ 何もかもに絶望している目でした その その子の悲しい寂しい表情が頭から離れず 一人でいらだって、一人で落ち込んでいました 鈍感で普段何も気が付かない旦那まで流石に私の様子に 気が付いて訪ねてきたほどでした・・・ 家族に受け入れたいと話すと 下の子は大喜び、旦那も考えた末もう一人くらい良いと 娘は冷静な判断で、私が悩んでいる事と同じ判断を私にぶつけてきました 家族が良いと判断しても実は私自身が一番判断が出来ずにいたのです 何しろ子供のこと家のことワンのこと9割以上は私の役目・・・ 楓の事を考えたり、ユリアンの事を考えると決心が付きませんでした それに、この子に手をさしのべる事が出来たとしても、 これからも続くであろうこういった問題を考えると 私の考えは甘過ぎるのだと思えてならなかったのです でも、考えている時間はなかったんです・・・ 彼女は五体満足で健康なのに、人間に見捨てられたんです 命の期限があったのです 私はある方にお電話をしました。その方と話していくうちに 今やれる事をしてみようと思ったのです。 その方が私の背中を優しく押してくれたように 明日と言うその日・・・私は朝から何も手に付かず 犬を家族に迎えたいと話していた人に片っ端から助けて欲しいとすがりました でも返ってくる答えは 雌は・・・とか 小犬が良かった・・・とか ダックスじゃ・・・とか 当たり前ですよね・・・ みんなそう思うのが当たりまえで 私が頼める筋でもない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 時間は刻々と過ぎていきました もう自分しかいない そう判断したとき もう一人だけ と最後の決心で○○さんに頼んでみました その方は私の話を黙って聞いていました・・・やっぱりダメだよなぁと 思った瞬間その方は奥さんに電話で聞いてくれていました 突然の電話に奥さんもビックリ、やや反対気味でした 電話を切ると『写真みられるかな 『もちろんです。』すぐ見てもらいました すると mamagonに任せるよ と言ってくれたんです 私はその言葉を受け、直ぐさま迎えに向かいました 私の住むところからはかなり距離があり、その距離が何倍にも感じ
初めて対面したとき彼女は怯えきっていて、腰が立たないような状態でした そして私の顔を見ても怯え一目散に逃げていってしまいました その横で他のワンちゃん達が私に遊ぼうよ 僕達も連れて帰ってよと・・・甘えた声を出していました 心の中は、パニック状態でした その夜彼女は冷たいコンクリートの上ではなく 新しいお家のお風呂に入れて頂き、新しいお布団を買ってもらい 安心して眠っていたそうです 私は一時的に嬉しくなりましたが、他の子の事を考えると 素直には喜べませんでした 次の日他のワンちゃん達は・・・・・私は新たな現実を突きつけられました 解っていました。でも、でも辛すぎます この内容をブログに書くかどうかもずっと悩んでいました でも今日元気に尻尾を振り、新しいパパに甘えている彼女に会い 私自身彼女に勇気を分けて貰えたのです はじめまして。私メイです。 前の名前なんて解りません。でも今は新しいパパもママもみんなで メイって呼んでかわいがってくれるの クリスマスもお正月もこれからずっーと暖かい家族と過ごせるんだよ
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最終更新日
2007.12.10 22:53:22
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の中の一枚の
でした
』と
ばかりを気にしていました
