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カテゴリ:ボブディラン
ボブディランの2014ジャパンツアーは4月23日無事終了した。 セットリストはほぼ同じ内容であるものの充実した公演であった。2000年以降に発表された「MODERN TIMES」・「TEMPEST」からの選曲が多く、それらの曲のすばらしさを再認識する事となった。 2001年・2010年とジャパンツアーには足を運んでいるが、今回の公演がいちばん良かった。ディランの声の質はよかった、もともとだみ声なので「?」と思われるかもしれないが、本当によかった。 ディランは小さめなグランドピアノで、自由なリフを繰り返し演奏。椅子はあえて縦置き、それにまたがり演奏。熱心なファンはその演奏に酔いしれ、独特の歓声を上げていた。 2010年よりも若返ったように見えたボブディラン。Zeppという比較的小さな会場で、時には数メートル先で演奏しているの拝見。神様?レジェンド?なんと形容すべきか分らないが、ボブの生演奏を聴けるなんて不思議でもあると同時に幸せと感じた。 今回は小休憩の前にボブが「アリガトウ。少しの間いなくなるけど、すぐに戻ってくる」と告げる。それもアリガトウを日本語で。最終公演では「トモダチー、アリガトー」、今も頭から離れない。 にしても良い2014年ジャパンツアーでした。本当にボブ、「ありがとう」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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