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2014年02月01日
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カテゴリ:ミュージアム
三菱一号館美術館『ザ・ビューティフル』英国の唯美主義展に行ってきました。
会期が始まって最初の週末ということもあり、入館者が多かった。
英国の唯美主義というのは、ラファエル前派後に起こった運動で、ウィリアム・モリスらが活躍した1960年代~1900年代のイギリスのあらゆる芸術作品にかかわって来ます。

出展作品はバーン=ジョーンズのデザインした工芸品や、ロセッティの絵画、それからジャポニズムの家具や、オーブリー・ビアズリーの版画など、多岐に渡ります。
ただ、純粋に美を追求した唯美主義の作品は、物語性に乏しく寓意的な物でもなく、美しい作品ながら心に留め置くと言うのが難しいと思いました。思考するというより目で見て堪能するには良い作品だと思いますが。
今回の作品の中で、印象に残ったのはバーン=ジョーンズの絵皿でした。
白い陶磁器に光沢のある赤い色で描かれた竪琴を弾くオルフェウス。そしてその周りを舞うミューズたち。ギリシア神話のオルフェウスの話を題材にした作品です。
それから、ビアズリーのサロメシリーズの版画も鳥肌ものですね。白と黒のコントラストで描かれた妖艶なサロメの世界は大人の美を感じます。
一回観ただけでは、この展覧会の良さはわからないかもしれません。日を改めてもう一度観に行こうと思いました。
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最終更新日  2014年02月01日 15時05分14秒
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