|
カテゴリ:カテゴリ未分類
グロテスクに感じる方にはごめんなさい! ハンドメイドを進めながらも、手には緩やかなアクシデントを抱えている。 右手人差し指の爪の生え変わりに遭遇し、なかなか変わってくれない。 それでも生命の神秘をこんな身近な場所で味わうことが出来る。 去年の10月後半に指を強打して、爪の内側が血豆になって、ズルズル引っ張っている。 しぶとく残る古い爪は、幅5mmほど。 剥がれるために浮いている場所は全体の8割程度、両側がしっかり固定されているので多少ぐらつくが持ちこたえている。この古爪が残っているので物がつまめる。机の上に落ちた細かいものが、爪が無いと引っかかりが無くてつまめない。8割浮いた爪で力を入れることは出来ないが、最低限の仕事はしてくれる。 醜くても、ヨレヨレでも、最後まで本来の仕事をしようとするその姿勢に心打たれる。 人間とて本来動物であり、外敵に遭遇することもある。自分の身を守る場合、弱い部分があることは外敵に狙われる。文明の中での手は道具であり武器ではないが、本来は攻撃+防御的役割が多かっただろう。 もう少しギリギリまで仕事もしてほしいので、強制で捲れないように小まめに爪切りしている。 爪が最後までしがみついている姿はいじらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
私も同じく右手の親指が正に生え変わり中です。
数年に一回稀にみる症状です。 爪の生え変わりだったんですね。 お陰で、疑問が溶けました。 ありがとうございました❗️ (2023.10.21 01:43:38) |