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高校生になって初めて観た映画・・それは「麻雀放浪記」だ。 いま・・調べて見たら初上演が1984年。おいらの高校時代ど真ん中だ。 これは、阿佐田哲也の同名ベストセラーを映画化したもので・・あの当時、麻雀覚え立ての高校生が「観たか?」「おう・・観た観た」と言っていた。私もその一人。 坊や哲に真田広之 スナックのママに加賀まりこ 出目徳に高品格 ドサ健に鹿賀丈史 と、かなりの豪華な顔ぶれ。おっと・・大竹しのぶも出ています。 終戦後の混乱の東京でくりひろがれる・・バクチ打ちのお話。 だましあり・・イカサマ有り・・裏切りあり・・・ 昨日は・・・こっちと手を組んだが、次の日には・・別の相手とイカサマを組む。その場に昨日の組んだ相手がいてもだ。 この映画・・・劇場で2回、テレビでは3回・・レンタルビデオでも何回か観たなあ・・・ オイラ的には・・かなり何度も観た映画だ。 また・・・麻雀シーンがかなりあったが・・・バクチ独特の・・あの麻雀の負けた瞬間のお金が動く人間の感情を・・うまく見せてくれた。(麻雀で金銭を掛けるのは御法度です) この麻雀放浪記は・・・ 日本映画の中でも最高傑作だと思うが・・・世間では・・あまり評価されてない。 まあ・・バクチの映画だからかなあ?? んで・・昨日、レンタルDVD屋さんで・・ 坂上忍主演の「ドサ健 麻雀地獄」を借りてきた。 阿佐田哲也原作の本格麻雀映画・・・と書かれていたので、つい借りてしまった。 妻と子どもが寝てから観ました。 が・・・ 私の中では・・・高校時代に観た真田広之の「麻雀放浪記」を想像していたが・・・同じ阿佐田哲也原作だし・・・・ うーん・・違う。俺が求めていた「麻雀放浪記」では無かった・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月12日 07時27分52秒
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