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Mのおやじが例のギョーザを奢ってくれた。
いつ来ても混んでる店だ。 ていうか量が多いわ!吐きそうになったわ!! その後銀座を歩いてると、今日はH&Mのオープン日。すごいことになってた。 ていうか、お前ら今日並ぶ意味あるんか?? ZARAじゃダメなのか? ZARAじゃダメでH&Mじゃないとダメだとしても、今日じゃないとダメか? こういう全くもって意味のない行列を見ると、本当に日本人は行列が好きなんだな、と思う。 だってH&Mだよ。H&M。行きたかったら来週行きゃいいじゃん! 100歩譲って、 ・ウインドウズ95を買うために行列に並ぶ ・プレステ2を買うために行列に並ぶ ・ファイナルファンタジーを買うために行列に並ぶ ・iPhoneを買うために行列に並ぶ ・スプラッシュマウンテンに乗るために行列に並ぶ ・行列ができる法律相談所の行列に並ぶ は許そう。 でもさ、H&Mで服を買うためだけにこれだけの人が行列を作る意味はいったい何?本当に本当に意味がわからん。だって冗談じゃなく1kmぐらいの行列してんだよ。 でも今日並んでる人に言わせたら、 「H&Mじゃないとダメ!ユニクロじゃ絶対にダメ!」 とでも言うんでしょう。 せっかくなんでユニクロの話でも。 今やかっこいい店のユニクロ。 俺らが大学生の頃(家の近所にもユニクロはあった)、「ダサい・恥ずかしい・ありえない」の三拍子揃った店として、確固たる地位を築いていたユニクロ。超ビンボー学生だった俺でも、さすがにユニクロで服を買うことはできなかった。唯一ユニクロに足を運ぶときといえば、急にボーリングに行くことになって、仕方なく3足・900円とかの靴下をみんなで買いに行くぐらい。 そんなユニクロが東京(渋谷だったかな?)に進出した。 当時のニュースを今でもはっきり覚えている。 まさに今日のH&Mのようなニュースがテレビで流れていた。 えーーーーーー???? マジで?!?!?!?!?!?! ものすごい衝撃を受けたのを覚えている。 だってあの「ダサい・恥ずかしい・ありえない」のユニクロに、行列を作っている東京の人がそこの映像に確かに映っているのだ。 おいおい、東京のヤツら!騙されんな。ユニクロだぞ!! あのとき関西方面に住んでた人は、みんながみんなそう思ったはず。 でも所詮日本という国は、「トーキョーで認められたら勝ち」なのだ。あっさり「ダサい・恥ずかしい・ありえない」から、「安いのにオシャレ」へイメージを一新させた。 イメージ戦略の重要性をここまでわからせてくれたのは、ユニクロのおかげかも。 ということで、ギョーザ食いすぎです。 ほんと吐きそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.18 19:47:10
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