テーマ:大好き!デジカメ!(1772)
カテゴリ:デジタルカメラ
産経ニュースによると
海上保安庁は3日から、裁判所に提出する事件・事故の証拠写真をデジタルカメラで撮影する。警察庁も本年度中の全国導入を決めているが、捜査機関での実施は初めてで、海保は「コスト削減のほか、捜査の迅速化につながる」と期待している。 海保関係者によると、デジカメで撮影した画像は編集や書き換えができるため、捜査機関は、これまでフィルムカメラを使用。しかし昨年、メーカーが書き込みデータが瞬時にロックされ、改竄(かいざん)や消去ができないメモリーカード(記憶媒体)を開発した。海保は検察庁と協議し、証拠として公判にも使えるとの結論に達した。 昨年、海保が送致した事件は約8千件。フィルムは計約4万本、経費は約2800万円に上る。現像費のかからないデジカメを導入すると、年約800万円のコスト削減が見込める。 とのことですが、もうこうなると銀塩カメラの実務的な存在価値がなくなりますね。趣味あるいは芸術表現の一環としてなら存在価値がありますが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.05 00:20:29
[デジタルカメラ] カテゴリの最新記事
|
|