DeNA0-2阪神(2回戦横浜)メッセ開幕2連勝
2018年4月5日DeNA0-2阪神 2回戦横浜阪神2勝0敗メッセ,変幻自在2勝目 金本監督が梅ちゃんのリードを褒めていましたが、それに応えてメッセンジャーが緩急を使った好投を見せてくれました。メッセンジャーの武器は、やはり長身から投げ下ろす力のあるストレートです。しかしこの試合ではぐいぐい押して単調になるのを避け、緩いカーブを有効に使っての省エネ投球でした。 8回96球、打たれたヒットはわずか3本で2塁を踏ませない。しかも無四球の上、11奪三振と素晴らしい内容です。完封できたと思いますが、監督は先行きを考えて温存。9回はドリスに任せて三者凡退。会心のゲームと言えるかな。糸井,福留は好調維持ロサリオに不安 打線では糸井と福留の両ベテランが振れていますね。今日はそろってマルチ安打。ただしロサリオが3三振で、研究されてきているかなと不安を感じる状態です。 ロサリオは韓国で2年連続3割を打ち、三振の少ない選手という印象があったのですが、ポンポンと追い込まれてしまう打席が目立ちました。外国人選手には珍しい初球から振っていかないタイプなのかな。 5試合で20打数5安打3打点で打率二割五分。1四球5三振という成績。まだ各投手のボールを見極めている時期かもしれません。じっくり見ようという意図を見破られて、逆に簡単にカウントを取られ追い込まれてしまっている感じです。本当に爆発するのは、やはり全チームと当ってからなのでしょうか。