ヤッホーイ
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ようやく昨日12日【
ケイティ・タンストール】『Eye to the Telescope』の日本盤が発売されました。待ちに待っていました。当然昨日買いましたよ。
で、日本盤はジャケットが違っていたので、それも楽しみにしていたのですが、手に取ってみたら、表の紙ケースが違っていただけでCDケースの中ジャケットはUK盤と一緒でした。なんだ。。。。。(笑)まぁ二つ楽しめるからそれでもいっか。(笑)
日本盤の特別仕様としては、ボーナストラックの「Boo Hoo」とCDエキストラで(ビデオ)「Suddenly I See」を見ることが出来ます。
中国人とスコットランド人の血を引くという現在30歳だという彼女、この歳でのデヴュー作というのが、ちょっと信じられない気がします。20代はいったい何処で何をしていたのでしょうか?それほど楽曲の瑞々しさと、落ち着き、風格に、驚愕させられます。
私はてっきり20~25歳あたりかなと思っていましたが………
とにもかくにも、30歳にして陽の目をみた現実に拍手。パチパチパチ
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この人の魅力は、アルバム冒頭の「Other Side Of The World」のような綺麗なメロディーラインが主流な歌メロシンガーソングライターなのかと思いきや、2曲目から聴ける
ギターを抱えたブルーススタイルであるところにあると思う。ピアノよりもギター、メロディーよりもリズムに乗せて歌うところかな。
「Black Horse and the Cherry Tree」カッコイイね。ペダル演奏ってどういうものか良くは知らないけど、昔懐かしいラテン系のルーツ・ミュージックを思い起こさせるようなリズムですね。あっ「Suddenly I See」もそうだね。
ケイティの目がとても好き。少女ぽさ、大人の女らしさ、弱さ、優しさ、可愛らしさ、全てが彼女の瞳に集約されているような、そんな目をしている。とてもほっとけない、そんな男心をくすぐる目をしている。
全てを受け止めたくなる、そんな女性。
えーっ、フジロックに出演するんですか?見たいけど遠いから行けない。体力ないし。サマソニに来て欲しかったけど、若手主体のロックバンドがメインの都会フェス向きではないような気もするし仕方がないか。『Eye to the Telescope』聴きまくって我慢しましょう。
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