ジャズとカントリー・ミュージック好きの仲間が集まれば、こんな音楽がサラリと出来てしまう。もちろんテクニックもキャリアもあって……。
3か月前だけど、【
ノラ・ジョーンズ】がメンバーの1人だというので、気になってCD店で試聴してみたら、良かったので買ったアルバムです。
家に帰って聴いてみたら、カントリー臭さが耳について少し馴染めなくて、あまり聴いていなかった。それでも何度と聴いているうちに、カントリー臭さも気にならなくなって、心地良くなり最近では愛聴盤になりました。
メンバーは
ノラ・ジョーンズ(ヴォーカル/ピアノ)
リチャード・ジュリアン(ヴォーカル/ギター)
リー・アレキサンダー(ベース)
ジム・カンビロンゴ(ギター)
ダン・ライザー(ドラム)
![](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fwww.geocities.co.jp%2FMusicStar-Percussion%2F3270%2Fimage%2Fbandphoto.jpg&b=bd68757c37a1754dc678449718584400)
そんなに楽しい?笑わせたのは誰?
オリジナル曲が4曲で、他はカバー曲が占める。カバー曲などはそれぞれ普段好んで演奏しているのか、手慣れたもので余裕の演奏振り。歌はノラ・ジョーンズがリードをとる曲とリチャード・ジュリアンがリードをとる曲とが明確に分かれています。それぞれのリード曲でも
ノラとリチャードがサビでハモっていて、この二人の歌の混ざり具合が絶妙で痺れます。ノラの声は雰囲気たっぷりで良いし、ピアノもスゥイングしているし、ギターはジャズの香りでダンスのグルーヴ、ゆるゆるな乗りが最高です。
カントリー調のログハウスで、目の前で演奏しているのをバーボンでも飲みながら、聴いている。そんな雰囲気になるアルバムだ。ジャズ喫茶だったらアルテックのスピーカーで聴いてみたい音だな。
聴いている最中は入り込んでしまい、夢心地になってしまうけど、聴き終わり外の景色を眺めてみれば、
全然カントリーじゃない神奈川県川崎市の雑踏。向かい側の家のベランダには洗濯物だって干してあるぞ。(笑)
この落差が何とも言えない。(苦笑)
《Roly-Poly》
♪ローリー・ポーリー とうもろこしとジャガイモを食べても
いつもお腹を空かしている
ローリー・ポーリー ビスケットをガリガリかじる
噛めるものなら なんでもOK
アップルパイを
ぺろりと平らげ
スープから干草まで 何でも大好き
ローリー・ポーリー パパっ子のおデブちゃん
おデブちゃんもいつか 一人前の男になるのね♪
気持ちよさそうだなぁ、気持ちいいだろうなぁ、ジャズとカントリー・ミュージック好きなら【
LITTLE WILLIES】見たいな音楽をやってみたくなるだろうな。きっと………。
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