今日の音楽日記は短めにいきます。何故ってこのGrethe Svensenという人の情報は絶無ですから。
ヤフーやグーグルで検索しても日本語のウェブも無いし、ブログ等で書かれた記事もありませんでした。HMVJAPANにはたった1枚ありましたが、日本語のレヴューも無しジャケ無しでした。アマゾンも無し。タワーレコードも無しでした。たぶん私が日本語で書かれる初のレヴューです!?
日本語読みはグレース・スヴェンセンなのかグリース・スヴェンセンなのかグレーテ・スヴェンセンなのかも分かりません。英語のウェブページは色々あるようで、翻訳ソフトを頼りに情報収集してみて分かったことは
ノルウェーの女性シンガーらしいです。
ポップ歌手としてもゴスペル歌手としても活躍している人らしいです。
このアルバムを手に入れたのは、数年前火事で焼けて有名になってしまった秋葉原のYAMAGIWAというCDショップで1995年頃購入しました。たまたま試聴機で聴いて気に入って買いました。それ以来愛聴盤になっているアルバムです。
ちょっと【ユーリズミックス】のアニー・レノックスにも似たソウルフルで、ハスキーな声で深みのある歌い方をする人です。
じっくりしっとりと歌を聴かせるヴォーカリスト。歌の巧さは絶品であります。
全10曲、捨て曲無しの素晴らしい楽曲ばかり。「You Drive Me Crazy」「Angelina」「The Weekness In Me」「The Only Thing I Ever Wanted」」「Your Beauty」が特に好き。「The Only Thing I Ever Wanted」はカバー曲で聴いたことがあるけど、誰が歌っていたか思い出せない。クレジットは(CLIME/FISHER/MORGAN)となっています。
女性ヴォーカルが好きな人には特にお勧めです。
少し重いけど、
ノルウェーの音楽サイトで試聴が出来ます。
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