TVのバラエティー番組などで、霊媒師が出てきてタレントに催眠術をかけて前世を呼び出したりするのを何度か見たことがあります。
確か昨年もそんな番組がありました。その時は双子のタレント、【ザ・たっち】と【マナカナ】が出演していて、前世を呼び出していたけど、出てくる人物は日本人とは限らず西欧諸国のどこかの国の人物だったような気がします。
共通していたのは、出てきたお互いの双子の前世は寂しい人生を送っていた人物だった。今度生まれてくるときは、寂しくないように双子として生まれてくるように願っていたのだそうだ。
ザ・たっちにしてもマナカナにしても、いつ見ても楽しそうで暗いところがないですね。二人を見ていると世の中楽しいことだらけという感じがしてしまいます。あれほど仲が良ければ恋人を作る必要もなさそうだし、友達もいらないんじゃないという気がしてしょうがないです。
世の中双子だらけになったら、平和になるだろうな、などと考えてしまう私です。(笑)
さて双子の歌手と言ったら、【こまどり姉妹】と【ザ・ピーナッツ】(古い)しか知らなかった私にもうひと組加わりました。それはスコットランドの兄弟デュオ、プロクレイマーズです。極端すぎる?(笑)
最近の二人のようです。
クレイグとチャーリーによる一卵性双生児のデュオは1987年にアルバムデヴュー。シングルになった「LETTER FROM AMERICA」は全英チャートNo.3のヒットにもなりました。1988年には「I’M GONNA BE(500 MILES)」が全英チャートNo.11のヒット、さらに同曲はアメリカ映画
『妹の恋人』(BENNY&JOON)のサントラに主題歌として起用され全米No.3の大ヒットとなっています。
そして本年2007年に「I’M GONNA BE(500 MILES)」が全英チャートNo.1のリバイバルヒットしております。ハイ、
ビデオクリップはこちら。うーむシンプルな曲だけど、ズンズンくるリズムが最高です。【TREX】の「GET IT ON」のポップヴァージョンみたい。
Comic Relief 2007の方のビデオも楽しい。こういう曲って飽きずに24時間踊れそうな気がします。歌も列を作って順番に歌ってね。(笑)
スコティッシュ訛りのツインヴォーカルが魅力です。似てるなぁ、やっぱ双子だ。縁の厚い眼鏡がユーモラスです。
フォーク調の「THE LIGHT」という曲も好きだな。ノスタルジックで甘酸っぱい楽曲が魅力ですね。
このベスト盤はアマゾンで購入。1週間待ちと書いてあったので、首をながーくして待つつもりだったのに、注文後2日で届きました。“えー、もう届いたの”と嬉しい驚き。こういうのは良いですね。先日のVistaアップグレードとえらい違い。(GATEWAY見習え!)
プロクレイマーズってまだ現役なんでしょ。新譜も楽しみですぅ。
世の中双子だらけになったらどうなるだろう。子孫は増えなくなってしまうかもしれないから、それはあり得ないかな。
左マナさん、右カナさんです。と言って逆に言われても私には区別つきませんが……
血液型から好きな色までほぼ一緒ですね。(笑)
人気音楽blogランキングを見てみる?