3286880 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ロックの部屋

ロックの部屋

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

カレン♪08♪

カレン♪08♪

Calendar

Freepage List

ロッキング・オンの会


ロックの教本


ユーミンのマイベストソング募集


年間ベストアルバム


2003年


2004年


2005年


2006年


2007年


2008年


2009年


ネオ・アコースティックなアルバム


FLIPPER'S GUITAR


Prefab Sprout


コック・ロビン


LILAC TIME


SUNDAYS


BELLE&SEBASTIAN


THE STYLE COUNCIL


HAIRCUT 100


GALAXIE 500


THE CORAL


MORRISSEY


PENGUIN CAFE ORCHESTRA


カヒミ・カリィ


YOUNG MARBLE GIANTS


AZTEC CAMERA


SWAN DIVE


BEAUTIFUL SOUTH


dream academy 


FAIRGROUND ATTRACTION


Go-Betweens


TRASH CAN SINATRAS


CROWDED HOUSE


MOMUS


LLOYD COLE


ギター・ポップなアルバム


SUEDE


バーナード・バトラー


The La’s 


SIXPENCE NONE THE RICHER


THE LIGHTNING SEEDS


PRIMITIVES


CLUB8


COCTEAU TWINS


少年ナイフ


HOUSE OF LOVE


Mew


THE CARDIGANS


TEENAGE FANCLUB


MY BLOODY VALENTINE


COSMIC ROUGH RIDERS


PASTELS


SUGARCUBES


エレクトロニック・ポップ/テクノ・ハウス


EURYTHMICS


KRAFTWERK


YAZOO


SCRITTI POLITTI


DEPECHE MODE


NAKED EYES


THE HUMAN LEAGUE


プロパガンダ


PET SHOP BOYS


ERASURE


NEW ORDER


AIR


DEAD OR ALIVE


SOFT CELL


TALK TALK


OMD


YMO


アイスハウス


MUM


Orbital


パンク・ニューウェーブ


THE CURE


JIMMY SOMERVILLE


Simple Minds


B-52’S


THE PSYCHEDELIC FURS


TEARS FOR FEARS


U2


Flying Lizards


WET WET WET


Knack


XTC


TELEVISION


バズコックス


GANG OF FOUR


POLICE


THE CLASH


TALKING HEADS


SIMPLY RED


DURAN DURAN


JOY DIVISION


BLONDIE


GREEN DAY


JULIAN COPE


BLOW MONKEYS


ブリット・ポップから最新のロック


THE STONE ROSES


PULP


MANIC STREET PREACHERS


RADIOHEAD


MUSE


Garbage


BJORK


TRAVIS


DIVINE COMEDY


COLDPLAY


セミソニック


Ocean Colour Scene


PRIMAL SCREAM


Jeevas


THE CHARLATANS


VINES


My Life Story


KEANE


OASIS


STANDS


サーファローザ


NO DOUBT


VERVE


MUSIC


EMBRACE


INSPIRAL CARPETS


STROKES


MAROON5


KASABIAN


SUPERGRASS


22-20s


THRILLS


JET


プログレッシヴ・ロック/ユーロ・ロック


SOFT MACHINE


KING CRIMSON


THE MOODY BLUES


GENESIS


GONG


PINK FLOYD


ASIA


E・L&P


ART OF NOISE


VAN DER GRAAF GENERATOR


I POOH


Caravan


CURVED AIR


APHRODITE'S CHILD


GENTLE GIANT


YES


クラシック・ロック(英国編)


BEATLES


ROLLING STONES


LED ZEPPELIN


DAVID BOWIE


WHO


QUEEN


10CC


WISHBONE ASH


ZOMBIES


MANFRED MAN


PETER GABRIEL


ELO


T.Rex


SUPERTRAMP


トロッグス


PROCOL HARUM


ロキシー・ミュージック


ELTON JOHN


Status Quo


DIRE STRAITS


GODLEY&CREME


ACDC


DEF LEPPARD


SMALL FACES


PHIL COLLINS


FLEETWOOD MAC


SWEET


KINKS


JOHN LENNON


DEEP PURPLE


ERIC CLAPTON


MOTT THE HOOPLE


ALAN PARSONS PROJECT


FREE


STEVE WINWOOD


PRETTY THINGS


UFO


ポップ/ソフト・ロック系


CARPENTERS


ブレッド


ABBA


ハンソン


サヴェージ・ガーデン


コアーズ


AIR SUPPLY


NENA


OUTFIELD


WHAM!


AMERICA


JOHNNY HATES JAZZ


ダンス/ソウル系


EARTH WIND&FIRE


MICHAEL JACKSON


マイアミ・サウンド・マシーン


SWING OUT SISTER


CHIC


クール&ザ・ギャング


ボニーM


スクーチ


エイス・オブ・ベイス


MANHATTAN TRANSFER


BACKSTREET BOYS


AQUA


SCISSOR SISTERS


STEVIE WONDER


フォーク・ロック/シンガー


DONOVAN


シラ・ブラック


オリヴィア・ニュートン・ジョン


CYNDI LAUPER


ROY ORBISON


ピーター・ポール&マリー


シェール


MADONNA


Robbie Williams 


THE PENTANGLE


ローラ・ブラニガン


Lisa Loeb


BILLY JOEL


SHEENA EASTON


LENE MARLIN


NAIMEE COLEMAN


JOHN CALE


FAYE WONG


RONAN KEATING


BEN FOLDS


BASIA


レゲエ


DESMOND DEKKER


JIMMY CLIFF


日本のロック/ポップ/NM


RCサクセション


奥田民生


スピッツ


坂本龍一


チューリップ


大貫妙子


サディスティック・ミカ・バンド


CASIOPEA


オフコース


岡村孝子


飯島真理


高中正義


MOONRIDERS


加藤和彦


マイ・リトル・ラバー


イルカ


クラシック・ロック(米国・豪州編)


モンキーズ


DARYL HALL&JOHN OATES


REOスピードワゴン


CSN&Y


TOTO


JEFFERSON AIRPLANE


BLOOD SWEAT&TEARS


KISS


ドアーズ


CHICAGO


Steve Miller Band


ZZTOP


EAGLES


CHEAP TRICK


HEART


ボン・ジョビ


BUFFALO SPRINGFIELD


GRATEFUL DEAD


AL KOOPER


SURVIVOR


SANTANA


INXS


オルタナティヴ/クランジ/USインテ゜ィーズ


Weezer


Smashing Pumpkins


ソニック・ユース


REM


Pixies


JIMMY EAT WORLD


NIRVANA


YES


NO


☆音楽イベント「ロックの部屋」


フジロック2019同乗者シェア募集


【WillyでKillersオフ会します】


トラヴィス来日公演に参加される皆様へ


【WillyでTRAVISオフ会します】


【フジロック2014トラヴィス好きで乾杯!】


ホステス・クラブ・ウイークエンダーで乾杯


《十条銀座散歩とピクニック》


2008.05.25
XML


《2003年1月に結成された男女2人組のヒップホップ/ポップ・ユニット。メンバーはhiroko(vo/1984年7月24日兵庫県出身)とmitsuyuki miyake(コンポーザー/1980年10月2日岡山県出身)。SMAPやBoAなどに楽曲提供するmiyakeがトラック・メイキングを担当。東京・渋谷を拠点にクラブでライヴ活動を展開し、03年6月にアナログ盤でインディーズ・デビュー。翌7月にシングル「約束」でメジャーへ進出を果たした。06年にシングル「気分上々↑↑」のヒットでブレイク。ヒップホップとポップス融合した、洗練度の高いサウンドが特徴。》~CDジャーナルより~

今週リリース予定の新譜をチェックしていて、気になった男女2人組(どーも私は男女2人組ユニットが好きみたい)があったので、試聴してみたら良かった。それが【mihimaru GT】です。美女と美男(時に野獣)の組み合わせを見るとつい気になってしまうんだなぁ。(笑)

そして過去のアルバムもチェックしてみたら、どれも質の良い音盤ばかりでした。2年ぶりの新作『mihimarise』でも良かったのだけど、ジャケットが爽やかな黄緑色の『mihimarhythm』が気に入ったので早速買ってきました。(中古で1,300円)

良いですねぇ。hirokoさんの明るい声、可憐な声、そしてスキップしたくなるような軽やかなリズムといい、浮き浮き気分になってしまいます。hirokoさんのヴォーカルがメインですが、時折miyakeさんのラップが絡みます。これもいいアクセントになっていますが、純ヒップホップというよりもスパイスを効かせているという感じですかね。彼等自身もヒップホップではなくヒップポップと呼んでいるようですから。

どの曲もお洒落なものばかり。効果的なサウンドエフェクトの導入が光る。「帰ろう歌」にはラベルのボレロが流れている中で、ジャズピアノの演奏があったり、ラップがあったり、お神輿ワッショイみたいな掛け声もあったりしますが、hirokoさんのヴォーカルで軌道修正、ハッピー気分で終わらせてくれます。色んな音(ヴァイオリン、ヴィオラ、ピッコロ、チェロ、フルート、トランペット、トロンボーン等)が鳴っているわりにはとっ散らかった印象はなく、楽しさ一杯です。

「Hallucination」はジャズピアノがメイン、ヴァイオリンも入ってお洒落。クラシカルな気分になるヒップポップです。ラウンジミュージックとしても極上ですね。

「願~negai~」はラップは控えめな、ポップチューン。この曲アルバム中一番好きかな。

《願~negai~》
♪括り繋いだ道を うつむいたままじゃ 次の位置も
 わかるはずもない 君といつも一緒 手繋ぎ 飛行はいずこ
 一人考案中 そう暗中模索の最中 Thank youと君に
 伝えることの大切さ 今一瞬 ぷつんと途切れたヒューズ

 こんな世界で僕達 争うことやめたくて

 愛すること 涙しても明日が来ること
 今 ただ信じて 見えない道歩きだそう
 愛する人 旅立つ人 すれ違う人
 問いかける 涙の意味 願いは今光になる

 変わらない気持ちの外 現実は変わり続け
 大地を踏みしめる度 泣き叫びたくなる

 愛する日々 過ぎ行く日々 側で笑って
 君がいる それだけで 今願いは光になる♪

ラップ部分を現況模写として描いて、ポップなメロディー部分を明日への希望として託す、見事な構成です。

「@-train」はどこかで聴いたことがあるような、ビッグバンドスタイルのスウィングなジャズにラップが乗るという斬新さ。列車が走るサウンドエフェクトに、車内の注意放送が入る遊び心も。

「mihimarhythm」の厚い“チャララン”と鳴るサンプリング音は格好良すぎ。70年代にEL&Pが使っていたムーグシンセぽい音も時折聞こえてきたりして。

「ホシノスナ」のドラム音もサンプリングかもしれないけど、ダブぽいディレイがかかっています。小刻みなビートでありながら、聴き応えは充分です。二人が交互に均等に絡むハモリは、ラストに相応しい程よい緊迫感と開放感をもたらしています。

mihimaru GTとしては、かなり完成度の高いアルバムですね。これはこれとして最上ですが、hirokoさんの純粋なソロ作も聴いてみたい欲求に駆られました。


mihimarhythmをチェックしてみる?


1.jpg2.jpg3.jpg
Powered by TubeFire.com



にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.05.25 22:49:58
コメント(0) | コメントを書く
[音楽日記ポップ/ソウル/ダンス] カテゴリの最新記事


Headline News

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

・2024.06
・2024.05
・2024.04
・2024.03
・2024.02

Category

Comments

フン寺ール@ 6番と20番の原曲は… はじめまして。 6「I MUST BE IN LOVE」…
解明しました。かな?@ Re:THE RUTLES(ラトルズ)の曲からビートルズの原曲を当ててみよう(01/07) ラトルズ大好き。今聞いても聞き飽きない…

© Rakuten Group, Inc.