《70年代に「キャンディーズ」で一世を風びし、その後は女優として活躍した田中好子(たなか・よしこ、本名小達好子=おだて・よしこ)さんが21日午後7時4分、乳がんのため東京都港区の病院で死去した。》
キャンディーズが人気だった頃の70年代。ブリティッシュ・ロック(ハードロックやプログレ)ばかり聴いていた当時の自分(笑)。彼女達のレコードは一枚も買ったことはなかったし、ファンというわけでもなかったけど、嫌いだったわけではありまん。
何と言っても夜テレビをつければ、バラエティ番組で嫌というほど見た。特にドリフターズの全員集合には毎週のように出演していたような気がする。
3人の中では、スーちゃんは、ぽっちゃりしていて一般の女の子に一番近かった気がする。解散後女優に転身してから痩せて綺麗になったなぁと思っていました。ランちゃんは水商売ぽい顔立ちの女の子で異質な感じがしました。ミキちゃんも可愛かったけど、線が細すぎるかなぁと当時は思っていました。
日本の歌謡界の女性アイドルグループの地位を初めて確立したのはキャンディーズ。それは間違いないですね。
ラストソングの微笑みがえしが、初の1位だったのは意外な感じがしたけど、あとから出てきたピンク・レディーの方がインパクトは強かった印象はあったと思う。突然の解散発表だったかもしれないけど、世代交代を敏感に感じとった彼女達の華があるうちの解散だったのかもしれないですね。
改めてYOU TUBEの動画を見てみると、ほんと可愛い曲が多いですね。