カテゴリ:アルバム
9月5日(月曜日) 夕方から、外の空気が初秋のように変わりました。 台風一過でアスファルトの上に建つ地域でも、ひんやりとした風がそよいでいます。 今日の未明締め切ったガラス戸の向こうから、ひときわ高く鈴虫の奏でる音が聞こえて来まし た。もう寝なくてはならないのに、暫し耳を澄ませる。心地良いものでした。(^-^) また厳しい残暑は、戻って来るのかしら? 少しずつ夜の時間が長くなり、読書の楽しみな季節になって来ました。 ここは、どこだろう- で始まる作品。 故栗本薫さんの「町」というミステリー小説です。 主人公の新見貴広とその恋人三島千佳子のふたりが誰も知らない小さな町にたどり着き、い の間にか新見貴広だけが訳のわからない町の中でそこから脱出できない恐怖と焦りに苛まれ て行く。結末はやはりそうだったのかと読み手にもそう思わせながら、主人公に迫ってくる 恐怖を一緒に実感出来るそんな内容です。 この本唯一の挿絵。 新見貴広が町をさ迷いながら誰かに見つめられている恐怖。不気味です・・・ 実はこの本、2冊目なのです。幾度と読み返し、夫がお風呂の中に持ち込み夢中で読みとうと う廃棄処分。この2冊目も、頁が黄色くなって来ています。また読もうと思います。 さぁ~本題の「置き土産」です! 台風12号は、わが家にこんな置き土産をしてくれました・・・・ それは、湿気。 購入して3日目の茄子。今夜調理しようとしたら、黴が!! そして、 これ、極めつけです。。。スライスしたパンの両端、怖いです。 皆さんのお宅でも、こんなことはありませんかぁ~ 梅雨時期より難儀です。 では、今日はここまで。 ご覧下さりありがとうございます。 (^人^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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