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[音楽関係] カテゴリの記事

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• 今日も自主練

  　前半30分はとにかく基礎練。低音を中心にしてロングトーンとリップスラー。　昨日よりは鳴るようになってきたから，出来る限り自主練しよう。　明日も同じ時間を予約済み。　ま，それしかないわけですし。

  2007.04.03

• 自主練

  　勤務を終えてから中野のスタジオで自主練習。　過去の反省から，1時間だけ。　久しぶりにコルトワを吹く・・・ぐはー低音が全然ダメだ！　管に息を取られて，全然鳴らない。30分ほどして体がようやく慣れてきました。こりゃしばらくトレーニングしないとダメだなぁ。　腰骨さんからの譜面を吹いてみる。　吹けないことはない。もちろん，バルブを使うので練習する必要はあるけど。　私が作った譜面を吹いてみる。　「出せる音」と「使える音」が違うということを改めて思い知ることに。　ぐっ，低音を中心に精進せねば・・・

  2007.04.02

• 登戸での練習そして打ち合わせ

  　今日の参加者はTpの腰骨さん，T.Saxのタカジョイさん，Tbのこーやさん，そして私の4人。おお，管隊集結だ。　そんなわけで通常の練習をこなしてから，登戸のフレッシュネスバーガーで反省会ではなく打ち合わせを。　とにかく本番まで2ヶ月を切ったので，練習日程を固めることに。そして，とりあず4月分のスタジオを予約。日程そのものは5月まで決まったから，後は来週末にでもスタジオで予約してしまいましょう。　この間，私が作成した分の譜面もチェックしてもらうことに。Tpが音域をフルに使うことや，Tbがひたすら単調なリズムを刻んでいること以外は，問題なかったようです。　とりあえず，一歩踏み出す準備は整いました。

  2007.04.01

• 譜面作り

  　ここ数日，週末の練習に向けて課題曲の譜面を作ろうとしつつ，常に挫折。疲れていてどうにも動けない。譜面は作りたいので寝るわけにはいかない，でも体は動かず。結果，布団も敷かずに寝ることを3日ばかし繰り返すという，かなり無駄なことをしていました。　まぁ，その無駄は無駄として，譜面を用意しないことには始まりません。今日，腰骨さんは二子で練習するというけれども，そっちは断念，譜面作りに没頭することに。　で，なんとか譜面を作ることは出来たのだけれども・・・実は，この日のウチに終わりませんでした。結局，翌日の午前までかかる始末。もちろん，途中は布団も敷かずに寝ていましたよ。　まぁ，とりあえず形になったから良しとするか。

  2007.03.31

• ズーラシアンブラス！

  　さて，ズーラシアンブラスの演奏は，通常であれば「みんなのはらっぱ」で行われているようですが，天候不順の今日は「ころこロッジ」にて開催です。　・・・すげー（笑　期待通りの演奏です。チューバの低音，ホルンの柔らかい音，そしてもちろんトランペットも，トロンボーンも。　面白かったのが「メンバー募集のコーナー」　観客からオカピの代わりに指揮をしてくれる「お友達」を募集するわけです。もう，これを最初から狙っている子もいるわけで。　でも，大変なのはオカピ以外のメンバー。　「お友達」が指揮を執る，というと形だけ振ってもらって，演奏は普通に流れる・・・と思っていたのですが，メンバー，しっかり指揮棒に合わせてきます。　なので，最初の数回，オカピと共に指揮棒を振っていた子が，いきなり一人になってペースダウンすると，メンバーの演奏もペースダウン。ダウンだけでも結構苦しいですが，そこは「気まぐれ」が身上の子供達，いきなりハイペースになることも。これにも食らい付いてテンポアップするメンバー。でも，急なアップでチューバのシロクマさんがついて行けなったりしたのはご愛敬です。　演奏会は13時，14時，15時半の3回公演で，全部違う曲だったのですが，せっかくだから園内も見ようという話になり，15時半までは適宜散策。私は「出番待ち」のメンバーを撮影しようと，園内を回りました。　短い時間でしたので，とても全部は見きれませんでしたが・・・次回は是非，時間をかけて見学したいと思います。旭山動物園も面白かったのですが，ズーラシアも結構面白いです。「飼育係のとっておきタイム」は是非聴きたいと思います。　写真は演奏中のスマトラトラさんです。　なお，演奏の様子はこちらで。

  2007.03.25

• よこはま動物編へ行く

  　管楽器の練習をしている私たちとしては，いつの日か吹いてみたい曲があります。宇宙戦艦ヤマトのテーマなんかもその一つ。で，ちょっと「原曲が聴きたいなぁ」と思っていたのですが，iTunesMusicStoreでは見つからず，代わりにズーラシアンブラスの演奏する同曲を発見，購入しました。　でもって，それを何時だったかの反省無き反省会で聴いて貰ったのですが，一同「すげー」と言う反応。で，私自身がそうしたように，その場でズーラシアンブラスの事を調べる一同。すると，ズーラシアで演奏会があると言うではありませんか。これは行かずにはいられません。　そんなわけで今日行ってきました。　参加者は腰骨さん，祐弥さん，タカジョイさん，私（コルネット）の4名。　「ってか，何で楽器持ってきてるのさ」　別に吹こうって訳じゃないんですが，トロンボーンの私にしてみればコルネットなんか「持ってきてても持っているウチに入らない」ぐらい楽なことなのです。なので，何となく持ってきた次第。　それにしても雨とは・・・ついていません。全然動物園日和ではありません。そのため，行きのバスで動物園まで行った人は我々だけ。入場ゲートでも親子連れが一組いただけ。　でも，春休みだというのにノンビリと散策できたのは，この天気のおかげ。きっと天気が良かったら凄く混雑していたかも知れません。それを考えれば，雨もまた悪くありません。　私はズーラシアンブラスが主たる目的で，動物園は正直どうでも良かったのですが・・・いざ入って見始めると，それなりに楽しいものです。　それに，敷地が広いのも素晴らしいです。人が少ないことも相まって散策するだけでも十分に楽しめました。　と，いうわけで写真は「出番待ち」のスマトラトラさんです。

  2007.03.25

• 今日の練習も多摩川

  2週続けて登戸での練習。いえ、別に「登戸と二子玉川を交互に」とかルール化していないので、続いたって構わないのですが。一応、不順な天候を考慮して、雨宿りしやすい登戸を選択した次第です。でも、幸いに天気は曇りでギリギリもってくれました。練習はいつも通りで、特記事項としてはA♭が比較的当たるようになってきたこと。一方気になるのはチューニングB♭から高い音の持続力。以前も決してあった方ではありませんが、より落ち込んでいる気も。むー、最近練習頻度が落ちてるからかな。自主トレせねば。反省無き反省会は、いつものシャノアールで。ツナトースト美味しかったです。

  2007.03.24

• 多摩川で練習＠登戸

  今日のメンバーはTpの腰骨さんとT.Saxのタカジョイさん。いつもの場所に行くとタカジョイさん先着。とりあえず二人で練習していると下流でT.Saxを練習している人が。むっ、結構上手いぞ。そうこうしている間に上流から楽器ケースを持った女性が来ました。こーやさん…は今関東にいないので違うはず。良く見ればケースもトロンボーンより二回りは小さいです。下流のT.Saxの人、私たち、そしてA.Saxを取り出した女性がほぼ等間隔で位置して練習している構図です。そしてTpの腰骨さん到着。基礎練習をある程度したころ、腰骨さんが「あそこでアルトサックス吹いてる人が…」ええ、腰骨さんが来る少し前に来て、練習初めてましたよ。「話してこよう！」え！？止める間もなく、腰骨さん行動開始。私はあえて知らん振りして練習再開。なかなか帰ってこない腰骨さん。と、思い始めたら帰ってきたみたい。でも、まだ知らん振り。なんか気配が二人分感じるんですけど。『また』連れて来ちゃったんですか。いえ、別に一緒に練習するのは楽しいし、お話するのも楽しいので構わないのですが…なんか度胸あるなぁ。私にはまだ出来ない芸当です。見れば件の女性のサックスはサテン仕上げ。ぐっカッコイイ！サックスは始めたばかりとか。とりあえず、音の出し安いアルトから始めたとの由。そりゃ吹きづらいソプラノは選ばないよなあ(苦笑アルトのKさんは一足先に引き上げ、私たちもうすら寒くなってきたので、撤収です。後はいつも通り反省無き反省会です。

  2007.03.17

• 路上管隊、再び

  今日の練習は二子玉川。メンバーはトランペットの腰骨さん、久しぶりのトロンボーン、こーやさん、そしてトロンボーンの私。多摩川路上管隊、再集結！そんなわけで、何時もの様に練習し、何時もの様に反省会。何時もとちょっと違ったのは練習中に取材を受けたとか、反省会で実りのある話ができたり、とか。取材については、またの機会に。実りのある話は…多摩川路上管隊の再集結及び作戦目標が決定されたのです。管隊メンバーが全員揃ったところで、かねてから考えていた案を出してみました。それは、毎年私やタカジョイさんがスタッフで参加しているイベントでの演奏です。このイベントではメインのライブ以外に、飛び入り(と、言いつつ最近は参加することのみ調整済み)演奏コーナーがあり、そこなら比較的敷居が低いのです。最近は演奏レベルが上がっていますが、過去にはタカジョイさん、R先輩、私の「帝都光速度混沌楽団」でそのコーナーに出たこともあります。再び管隊で参加すれば、高くなった敷居を低くすることができるかも知れません。そんなわけで提案したところ、サクッと了承されました。メンバーの同意は得られたので次はイベントスタッフに話をつけます。メインスタッフであるタカジョイさんに連絡、飛び入りコーナーに参加させて欲しい、もちろんタカジョイさんも管隊に合流しますよね、と。こちらもほどなく了承が得られました。さて、何をするか。前回の反省から練習期間は最低2ヶ月、曲はコーナーの都合と我々の練習可能な範囲で2曲に決定。何曲も案は出ましたが、この中から「今の我々で演奏可能なレベル」と言う事で東京事変や東京スカパラダイスオーケストラの曲は将来の「目標曲」となりました。曲目やイベント詳細については、また今度書きます。

  2007.03.03

• 多摩川練習＠登戸

  　天気予報で寒いことが分かっていた今日，昨日ほどではないにしても風もあるのでトロンボーンは断念。コルネットを持って多摩川へ行きました。　コルネットを持って行くときは何時も思うのですが・・・コルネット，楽です。持ち運びが。　定刻に腰骨さんと駅で合流，コンビニで買い物をして歩いていたら後ろから原付に乗ったタカジョイさんがクラクションを鳴らして合図を送ってきました。うー，やっぱり二輪は良いなぁ。　多摩川に着いたらいつも通り練習開始。　トロンボーンの方が少しずつ音域が広がりつつあるので，コルネットも・・・少しだけ広がりました。もっとも，持続力が無いのですが。明らかにトロンボーンよりも口輪筋を使っているような気がします。それゆえ（私にとっての）高い音を使っていると，すぐに疲れてしまいます。うーん，これも日々の訓練で鍛えるしかないか・・・　反省会では腰骨さんのIXY55をじっくり見せてもらいました。うーん，やっぱりIXYは良いですな。初代IXY Digitalを所有していたので，やっぱりこの質感，デザインは最高です。　このほか，高松土産を配布したりして，反省会は終了。

  2007.02.25

• 謀議

  　勉強会では若手の研究を聞いて「クロス検定とか、ちゃんと統計処理しないと、今回みたいな回答数の積み上げだけじゃ、何も言えないよ」などと思いつつ、準備期間が短いことや彼らの通常業務の忙しさを十分承知している上、私自身はこの手の研究は若手の時にはしていないので黙ってました。　で、懇親会ですが、何故か(そもそもの発端は若手の勉強会と言う場なのに)局長やら審議官(この人は良く顔を出すので、もう良い)が来て、さながら最高幹部会同の様相を呈してました。もちろん、そんなヤバい席には近づきませんが。(もっとも、後に某課長から突撃命令を受けてお酌をしに行きましたが)　で、離れた席に若手で固まり後輩と音楽話。去年の3月、譜面だけ渡された東京事変のコピーバンドが一向に動く気配がないので質問したら首謀者は目の前にいる後輩ではないとか。え？じゃ誰が言い出しっぺなのよと聞いたら、K君だと言う。こう言っては何だが、上級職で採用された彼には本来ガンガン仕事をしてもらい、偉くなることが期待されています。ところが実は全然仕事をしないおぼっちゃま。そんな彼にバンドの采配を期待する方が酷と言うものです。　このコピーバンドがもはや動かないのは仕方ないとして、ドラム、ベース、ピアノ辺りはすぐに集まると言う話しになりました。それなら私もトロンボーンで参戦したい！「やっぱりバンドやりましょう！」　と、言ったのは目の前の後輩。えーと、誰が采配取るの？「…お願いします」　…分かりました。　とりあえずパートとメンバーの確定から始めますか。

  2007.02.24

• スタジオ練習＠サンプラ

  今日は午後から職場の勉強会、そのままの流れで懇親会と言うスケジュール。だから練習は午前中に。しかも一人でコソコソ練習です。ぇぇ、コソ練ですよ。流れは先週と同じ。とりあえず音域も変わらず、現状維持はできている様子。写真はベースアンプを背にしたコルトワ420MBOR。(この撮影のライティングで10分以上費やしたのは秘密ですよ)

  2007.02.24

• スタジオ練習＠サンプラ

  　日曜日は天気が今一と言うことで，平日の段階で屋外練習は諦めていました。ならば，ということでスタジオを予約。もっとも個人練習だから前日にならないと予約できません。前日の段階では当然，人気時間帯である午後は満室状態。もっとも私としては午前中に練習して午後は家事やらその他のことに時間を充てたいので望むところ。午前中に2時間予約しました。　やはり天気はあいにくの雨。そんななか歩いて15分ほどのスタジオに到着。今日の楽器はコルトワ420。スタジオでないと吹いてやれないからなぁ。　昨日同様の基礎練習をして，レッスンでやっている練習曲を数回吹いてみることに。さらに以前やった練習曲をおさらいしまくります。この時点で約1時間経過。うーん，飽きてきた。やっぱり個人練習だと1時間ぐらいが適当なのかな。なんか，以前にも「2時間は長すぎる」と思った記憶がるのですが。　飽きてきたので，練習曲集のページをめくってみました。知らない曲が続く中，曲集後半に現れたのは「追憶のテーマ」。そういえばこの曲，体験レッスン時に先生が「1年後にはこの曲が吹けるようになるのが目標です」などと言っていたような気がします。すでに1年を大幅に過ぎていますが，追憶のテーマには辿り着いていません。　やっぱり難しいのかな・・・と思ってみてみると，音域は特に問題なし。聞き覚えのある曲だしリズムも大丈夫でしょう。とりあえず吹いてみると・・・ちょっと難しいフレーズもあったけど，なんとか吹き切れました。　この「ちょっと難しい」というのが本当にポイントなんです。難しすぎれば乗り越える気も失せてしまいます。一方，簡単すぎては練習しません。適当な難しさが練習する気を引き出させてくれます。難しいところを集中的に練習して，もう一回通して・・・吹ききれました！　試しにビブラートかけてみたり，結構満喫。調子に乗って頭の中にあるオールディーズを数曲吹いて時間切れ。　基礎練習も楽しいけど，やっぱり課題曲があると違うなぁ，と言うのが今日の感想。個人の課題曲もそうだけど，管隊の課題曲も含めて考えておかないといけません。

  2007.02.18

• 多摩川練習＠二子玉川

  　ちなみに先週は登戸でやってました。別に交互にするとか，そんなルールは存在しないのですが。　心配していたお天気は，なんとか保ってくれたよう。風も思っていたほど冷たくはないし，これならギリギリ屋外練習にも耐えられます。　駅前でタコ焼きを購入して河原に下りると，既に腰骨さんが到着していてタコ焼きを食べていました。むむっ，私も食べなくては。　タコ焼き器にまつわる謎に思いをはせながらも，練習開始。いつものとおりにロングトーン，リップスラー，スケール練習，タンギング練習と基礎練習を進めていきます。　今日の成果は「Ab（HiBbの一つ下の倍音）が高確率で当たるようになったこと」です。以前であれば擦るのが精一杯でしたが，（勢いを相当付けてはいるものの）意識して当てることが出来ました。　考えてみれば，この下のFの音も1年前は見ることも出来ず，昨年5月辺りから出始めたのです。それが今ではギリギリ使える音にまで成長しています。今日は練習初めのうちに当てることしかできないAbも来年には使えるようになっているかもしれません。そのころにはHiBbも当たるようになるのかも・・・　このところ音域に関する成長スピードが鈍り気味で，ちょっとメゲていましたが，やる気復活しました。まぁ，音域に関しては上だけでなく，ペダルBbの下を安定して出したいので，こちらも練習しなくては。まだペダル音はAが限界でGになると音が消えてしまいます。呼吸法も含めて練習しなくては。　あと，目下の課題はタンギング。最近はレガートタンギングを意識して練習に組み込んでみているのですが・・・難しいです。　練習の後はいつも通りケンタで反省会。ちょいと違ったのはIBS同期のなちさんに「のだめカンタービレ」の交換。なちさんにはこれまで1-10巻を貸し出していたので，それと手元の11-17巻を交換したわけ。ちょうど17巻が出たところでタイミングとしては丁度よかったかも。　うだうだ話ながら私とkyogoku氏（そしてなちさんと，まるかさん）が知り合って20年目に突入する年であることに気が付きました。って，ことで20年目記念の同期会をしましょう（笑）

  2007.02.17

• 三多摩ビッグバンドジャズ部

  　今日は小平で三多摩ビッグバンドジャズ部の第一回合奏会。　三多摩(略)はmixiのコミュニティでして「どこか私のような初心者とも合奏してくれるトコはないものか」と探していたところ、偶然見つけコミュニティでした。　合奏の企画が上がり、勢いで参加表明したものの、他参加者の皆さんはジャズのベテラン揃いのようで気後れし始めてしまいました。さらに、しばらくはトロンボーンパートの参加者が増えず、このままでは私が1stを吹くはめに。あんな「ト音記号」で書いた方が早そうな、五線から5本とか線がはみ出た譜面、吹ける訳がありません。　それでも少しづつトロンボーンパートの人も増え、楽器借りれればトロンボーンで参加したいと言う人が現れたため私が貸し出すことになりました。　最終的にはトロンボーン隊はバストロンボーンも含めて7人の大所帯に。良かった…これだけ増えれば、吹けるトコだけ吹く、某自由演奏会のような「拾い吹き」でも怒られない…かな？　さて当日。　コンマス指揮の下、皆でウォームアップ。実は、もうこれだけで十分楽しかったりしたのですが、ベテランの皆さんがこの程度で満足される訳がありません。「とりあえず通してみましょう」と、練習スタート。当日、私は3rdの譜面をお借りしました。音域は無理なく出る範囲でしたが…例によって初見で吹く私は敢えなく轟沈！　その後、パート練習に移行するも、短時間でモノに出来る訳がありません。そこで「吹けるところを確実に吹けるようにする」「トロンボーンの見せ場は外さないようにする」の二点に絞って練習。もっとも，後者の方はそれほど出来たわけではないのですが・・・　さて本番（？）　練習以上に吹けるわけもないのですが，それでもMoonlight Serenadeだけはちゃんと吹けたので，満足度は高いです。あとの2曲は・・・とりあえず「四分音符よりも長い音」は確実に吹きました（苦笑）　合奏会の後は，近所のファミレスでオフ会に。始めて合う人たちばかりでしたが，やっぱり音楽という共通の話題の下で「初めて」なんかは小さな事で，色々とお話が聞けてとても楽しい会になりました。　次回も是非参加したいです。　その時は，もう少し譜面を読み込まないといけませんな。　

  2007.02.12

• 節分の日

  　多摩川で豆まきます，という腰骨さんの誘いに乗って多摩川練習。　豆，太巻き持参です。　ところで，最近関東の地でもメジャーになった恵方巻き。本来は関西の風習でつい10年前には影も形もありませんでしたが，今ではスーパーでもコンビニでも太巻きだらけです。まぁ商魂たくましいのですが。　で，その恵方巻き，どうも私には色々と余計な情報と合併して混乱しているようです。　スーパーで恵方巻きの太巻きを見た瞬間，　「こんなでかいの，どうやって一口で喰えってんだよ！」　と，思いました。　いえいえ，恵方巻き，一口で食べる必要はありません。　「え？でも，こう『ガーッ』と一気に食べなくちゃいけないんじゃないの？」　そんなことはありません。　ルールは簡単。節分の夜，その年の恵方を向いて黙って食べればよいのです。　どうも，私は恵方巻きとアメリカでやっている「ホットドッグの大食い競争」をごっちゃにしていたようです。　「ところで，多摩川で今食べちゃったら，『夜に食べる』ルールから外れるのでは？」　そんな細かいことを気にしてはいけません。大体お腹が空いているので問題なしで。そんなに気になるなら夜にもう一度食べればよいだけの話です。もちろん，夜も食べたのですが。　で，地図を見ながら今年の恵方，北北西を確認，黙って食べました。　豆もまきました。鬼のお面もかぶりました。ってか豆まかれました。　・・・練習は？　一応しましたよ。左の親指は全然本調子でないので，今日もコルネットです。先週よりはまともな持ち方ができたものの，それでも変な持ち方なので疲れてしまいます。そんなわけで比較的早々に片付け開始。　でも，1時間は吹いていたから良い方かな。

  2007.02.03

• 2月のレッスン

  　2月のレッスンは今日を入れて来週，再来週の3回。貴重なレッスンなので出席可能な限り，怪我してでも行きます。実際，先週行きましたし。　で，今日はその亜脱臼後の状態を見てもらうために診療所に寄り道。シーネ固定は解除されたものの，おかげでレッスンは30分遅刻。　一週間ぶりのトロンボーンは・・・やっぱり出だしは今一でした。でもまぁしばらく吹いていたら，ソコソコまで回復。　ちなみに，今日から我がクラスに新しい顔を迎えることになりました。Y女史が抜けた後，非常にむさ苦しい状況を一気に打開してくれたのは，なんと弱冠14歳の女の子。　凄いよ，平成生まれですよ。ことある毎に昭和生まれと平成生まれを区別する教室の先生。まぁ，我々オッサンは覚えも悪いし，毎回出席するわけでもないので仕方ないのだけれども。　こんなオッサンだらけのクラスでも，めげずに頑張って欲しいと思います，はい。

  2007.02.02

• 記憶の中の曲

  　高校時代に友人からコピー（違法だったけど，後述の件でチャラになるので許してくれ）させてもらった音楽たち。この年になって急に聞きたくなることも。そんわけであらためてPSY･SのCDを買い始めたりしているのですが。　最近，頭の中で繰り返し流れる曲が。浜田省吾の曲なのですが，タイトルは覚えていません。なんだっけなーと，iTunesで片っ端からサーチしてみると・・・あれ？手持ちのCDの曲ではない？？そういえば，高校時代に聴いていたアルバムを全てCDでそろえ終わっていなかったかも。と，すれば聞き覚えのあるアルバムなのに，iTunesにないアルバムがそれだ。webで浜省のディスコグラフィーを探すと・・・判明しました。持ってないアルバム，そして頭の中を繰り返し流れている曲の歌詞にもなっているタイトル。　アルバム「WASTED TEARS」の6曲目，「MIDNIGHT FLIGHT - ひとりぼっちのクリスマス・イブ」でした。分かったからには速攻で通販申し込み。　「1月なのにクリスマス・イブかよ」「しかも『ひとりぼっち』かよ！」　最近，大黒摩季と浜田省吾をパワープレイしています。　分かってるから，皆まで言うな。

  2007.01.30

• こんな状態でも多摩川で

  　金曜日のレッスンでトロンボーンは懲りているので，今日はコルネットで参戦。いや，道中身軽で嬉しいですよ。　登戸駅で腰骨さんと合流，多摩川でタカジョイさんと合流して練習開始。　さて，コルネットをどう持つか。　試行錯誤の上，左手の指の背中（手の甲の方）で楽器を支え，右手でバランスを取りつつピストン操作という事で落ち着きました。これなら患指には影響がありません。（写真は腰骨さん撮影，ありがとう御座います）　で，練習結果。この持ち方だと必要以上にマウスピースを押しつけないので良い練習方法だと思うのですが・・・やはり押しつけないと出ない実音Eがほとんど擦りません。Bbはそこそこ。コルネットかったときに比べれば確実に進歩しているので，焦らないことにしましょう。　そして今日は珍しい人を見ました。　C管のトランペットを吹く人がいました。一般的なトランペットは，バルブを何も押さないとBbの音が出ます。C管だとCの音が出ます。オケとかでは曲によって奏者が使い分けているようです。実際，件の人もケースの中にBb管と思われるトランペットを入れてましたし。　反省会はシャノアールで。崩れた包帯を巻き直していたら，思いっきり腰骨さんに写真撮られました。まぁ，私もkyogoku氏の左下腿骨開放骨折の牽引固定中の写真を病室で撮った口なので，人のことは言えませんが。

  2007.01.28

• こんな状態なのに。

  　金曜日なのでトロンボーンのレッスン。　・・・楽器を持てるのか？　とりあえず機能している第二～五指で楽器を持つ。重量の大半は右手でスライドを通して支える。明らかに間違った持ち方だけど，今日だけと言うことで許して貰うことに。　基本的に左手第一指は使っていないのだけれども，第二指の影響か少しずつ痛む。そろそろ限界かな，と思ったところでレッスン終了。　あー，しばらくはトロンボーンは無理だな。コルネットなら，片手でも何とか・・なるのかなぁ。

  2007.01.26

• スタジオ・・・

  　明日からは場所を変えての野外訓練となります。　その準備もあるでしょう，今日の夜間訓練はないはず。そこを狙って前日のウチからスタジオを予約してしまいました。それも二時間。　さて，当日。　明日から私も訓練指導で出張ですので，事務処理が出来ません。よって今週中にどうにかしたい仕事を急ピッチでこなしていきます。　定時を過ぎてしばらくしても終わりません・・・　なんとか19時には切り上げられましたが，既にヘロヘロ。　予約時間の20時にスタジオ入り。でも疲れててやる気無し（苦笑　終いにお腹まで空いてくるし・・・いっそ22時までの予約を21時30分に自主的に繰り下げて帰ろうかとも思いましたが，お金が勿体ないのでダラダラと続けることに。　教訓。平日の練習は疲れているかもしれないから1時間で十分。

  2007.01.23

• 今日も練習！

  　練習はしたい，しかしながら掃除洗濯は人並みにしたい。　と，言うことで朝練。でも，9時から11時の温い朝練ですが。　それでも9時にスタジオにはいるためには8時には起きなくてはいけないわけで，惰眠をむさぼれないのは寂しいけれども，午後を丸々家事に当てられるのでそれなりに有意義。　今日はレッスンのテキストを持ってきて，1時間基礎練！　後半は流石に飽きてきたのでレパートリー集から三曲ぐらい吹いてみたり。　でも，流石に昨日の3時間練習が効いているのか，バテバテです。　持久力無さ過ぎ。　持久力を付けるためには毎日の練習しかないのでしょうが・・・普段の生活に堂練習を組み込むか。スタジオに行くと練習はしますが，スタジオに行くには前後も含めて約2時間は必要だし・・・家で練習するにはミュートを付けるために面白くないし・・・　面白くなくてもロングトーンとリップスラーだけやるかなぁ。

  2007.01.21

• たっぷり練習

  　週の半ば頃になると大概，腰骨さんから週末のスケジュールを打診されます。もちろん，練習のためです。それが今週は無し。思うに部屋の片付けで忙しいのでしょう。なので，邪魔をしても悪いので，スタジオを予約して個人練習することに。日曜日は分からないので，とりあえず土曜日に2時間予約。　ところが，さて寝ましょうかという段になり急に腰骨さんからいつもの場所でいつもの時間から練習するとの一報が入りました。これはこれで参加することに。　そんなわけで，今日は11時から13時までスタジオでトロンボーンを，そこから多摩川に移動して14時前からコルネットの練習をすることになりました。　コルトワのトロンボーンは・・・先週よりは良くなりました。やっぱり体が慣れていないのですなぁ。今日も果敢にハイトーンに挑戦・・・出ません。かつては擦ったこともあったAbが擦りもしません。やっぱりもっと練習しないとダメなのかなぁ。　一方，上達を実感できたのはコルネット。音色も安定してきたし，上のD（実音）も時々出るし。さらに今日はコルネットの課題曲として「時代（中島みゆき）」を口伝で教えて貰う。出だしの音とか，ちょっと難しいところの運指を教えて貰ってチャレンジ。一番高いEの音が厳しいけど・・・これはこれで面白い！　都合3時間以上の練習を終えて反省会を・・・しようとするも，あいにくの寒空で温かいコーヒーを飲みたいのは私たちだけではなかったようで。しばらく二子玉川を彷徨した後，「二子はダメだ！」と思い切って渋谷に出ることに。　渋谷に出たら，YAMAHA渋谷店に行く。そこでは腰骨さんがしばらく前から捜していたトランペットのムックを発見，購入。（これは読まして貰っていたら「コルネットの私が持っていても損はないよな」と購入）その他，トロンボーンのロータリー回りのオイルを購入。　譜面を物色していたら，ずいぶん大きな音で音楽が流れ始める。初めのうちはMIDIで作られたBGMかな，と思っていたらなんと拍手が響く。え？なに？？演奏なのか？　フラフラと寄ってみると，残念ながら丁度エレクトーンの演奏が終わったところ。　右手でメロディー，左手でコード，左足でベース，その他音量とかフィルとかを右足でやるエレクトーン。よくもまぁあんな複雑なことが出来るよなぁ。一応，12歳までやっていましたが，もう出来ません。無理です。右手と左手を違う動きさせるだけで難しいというのに・・・　YAMAHAをでてからはケンタでお茶。レッドホットチキンは後になってから辛さが効きました。

  2007.01.20

• 個人練習

  　午前中にスタジオを予約して個人練習。　今日は久しぶりにコルトワを吹くことに。12月に入ってからはヤマハばっかりだったから，一ヶ月ぶりぐらいかも。　久しぶりに吹くテナーバスは，面白いけど，やっぱり疲れる。そして，ヤマハに比べると微妙に鳴りづらい・・・太管に息を取られているせい？いずれにしても修行が必要だなぁ。　一時間でも十分なトレーニングになったから，今後も隙を見つけてスタジオに通った方が良い練習になりそう。やっぱり部屋での練習とはモチベーションが違うし。

  2007.01.14

• 急遽練習

  　腰骨さんが急遽練習するというので参加することに。　サーバ関係の仕事を終わらせてから向かうことに。ただ，終わってから八王子に行く用事があるので今回は車で。　ちょっと遅れて二子玉川に到着。河原では既に腰骨さん(tp)とタカジョイさん(T.sax）が準備中。　私もロングトーンとリップスラーの基礎練習を。そして先週ぼすおさんが吹いていたような息の使い方を意識してみることに。えーと，無理です。不必要に力んでいる訳ではないのですが，今の私ではある程度力を込めないと鳴らないようです。うーん，こりゃピアニッシモのロングトーンとか，そういうのをやらないと駄目かな。　その後はデニーズで反省会。この前の路上演奏の写真をタカジョイさんに見せて貰う。ところどころカメラの調子が悪い写真も。ST，修理がきくウチに徹底的に直した方が良いですよ＞タカジョイさん

  2007.01.13

• これまた久しぶりの登戸練習

  　先月はスタジオ練習が多かったので，今日の登戸も久しぶり。久しぶりで訪れた駅にはスーパーができていたり，すこし便利に。　今日のゲストは同じ音楽教室で同じ先生に習っているぼすおさん。もっとも曜日違いのクラス違いの上に上級クラスに所属されているぼすおさんと私の腕の差は歴然としております。　でも，今日隣でぼすおさんの音を聞きながら自分の練習をしていて一つ分かったことが。息の入れ方が違う！　言葉では説明できないのですが，たとえるなら剣道始めたての子がブンブン竹刀を振っているのと，上級者が「スパーン」と綺麗に面を打つような竹刀の振り方の違い。　えーと，単純に私が下手な竹刀，ぼすおさんが巧い竹刀の振り方って例えだけではなくてですね，私の息の入れ方が一本調子かつ何処か変な力みがあるのではないかと言うことなのです。　気がついたからと言ってすぐに改まるわけではありませんが，是非目標として練習していきたいと思います。　で，練習と言えば今日も個々にロングトーンとかリップスラーなど基礎練習を中心にしていましたが，腰骨さんがmake her mineを吹き始めたら，ぼすおさんがバッキングで乱入！格好いい！！と，いうことで慌てて譜面を取り出して合わせてみることに。あーやっぱり合奏は楽しいですね。　また，課題曲を用意しなくちゃいけないなと，思い直した日でした。

  2007.01.07

• 部屋で練習

  今日の天気は雨。従ってどこに行く気にもなれないので，一日部屋で過ごすことに。雑用をこなして，暇な時間が出来たため，久しぶりに部屋でトロンボーンの練習をしてみる。うーん，一人でもスタジオだとそれなりに練習しますが，部屋だとやっぱりつまらない。基本的にミュートをつけての練習なので，全然面白くない。まぁ，面白いとか面白くないとか，練習なんだからそんなの関係ない，と言われてしまえばそれまでですが。なので，時々ミュートを外してpp（ピアニッシモ）で吹いてみる。ああ，やっぱりミュートつけての練習よりは楽しいです。以前から部屋の防音化は考えていましたが・・・結局，吸音材を直に壁に貼るわけにはいかないので断念していました。でも，これ，部屋の壁に合わせてベニヤを立てて，なんとか倒れない程度に固定，その上から吸音材を張ってしまえば良いのかと気づきました。と，なると今度はそのベニヤの固定方法がネックに。ちょっと考えてみます。

  2007.01.06

• 吹き初め式

  　昨日，腰骨さんから連絡を貰った吹き初め式。13時頃から二子玉川で。　今日の起床は10時とノンビリめ。それでのそのそネットしたり駅伝を見て涙していたりすると，時計は11時。今からノンビリ準備を始めれば大丈夫だな・・・と思ったのもつかの間。よくよく時計を見たら時刻は既に13時過ぎ。　・・・長針と短針見間違えた！？　速攻で準備して自転車に乗る。思いっきり前傾姿勢でペダルをフル回転。歩けば15分，自転車の巡航速度で5分のトコロを２分強ぐらいで到着。中野駅で腰骨さんに「今出ました」メールでお詫びをして乗車。乗車位置は当然のように下車駅の階段前。下車したら迷惑にならない程度に小走りして乗り換え。なんとか40分遅れ程度で参加できました。　今日もコルネットで参加。いや，トロンボーンが本業だと思っているけど，コルネットも巧くなりたいから。で，今日はソ（実音F）が擦りました。ミもそこそこ出ました。そして今日はコルネットを「移調楽器」として吹くことにチャレンジ。　脳みその中がこんがらがりました。うーん，面倒だからやっぱり実音を意識して吹こうかなぁ。移調楽器を意識したのは「C調で書かれた譜面を渡されても困らないように」って事だったんだけど，まぁトロンボーンを本業にしている間はそんなこともないだろうし，万が一そういうことになっても自分で移調した譜面を作れば困らないか，と思い直す。　そんなわけで，やっぱり私は実音で行きます。　反省会ではModule R氏がお土産を持ってきてくれる。ありがとうございます。

  2007.01.03

• 多摩川吹き納め式

  　腰骨さんから連絡を貰って，多摩川での練習納め。参加したのはトランペットの腰骨さんと祐弥さんとコルネットで参加した私。　今年最後の練習なのでトロンボーンを，とは少し考えたけど・・・今月に入ってから多摩川路上管隊のためにコルネットを全く練習していなかったので，良い機会だと考えて今日はコルネット1本。　実際，トランペット二人を前にすると「ピストンの楽器は面白いよな」などと思ってしまうのです。　今日の成果は，マウスピースをそれほど唇に押しつけなくても音が出るようになったこと。と，言っても一番下のドとソだけの話しで，その上のドになると押しつけないと音が出ないのですが。あと，一回だけミが擦ったことかな。　そんな感じだったので，曲の練習と言うよりもロングトーンとかスケール練習を中心に。それでも少しは曲をさらいたかったので頑張ったけど・・・音域が狭いので厳しい。普通に吹けるのは聖者の行進ぐらい。うー，音域広げたいなぁ。　終わってからは何時も通りの反省会。その前にハンズに行ってトロンボーンのケースに入れたいスポンジを購入したいと思ってたら。　「確か，店閉まったはずですよ？」　と，腰骨さんと祐弥さん。　なんですと？実際に訪れると，駅前再開発に伴い，半年近く前に閉店したとか。まぁ，渋谷のハンズで買えばいいや。

  2006.12.30

• 今年最後のレッスン

  　トロンボーンのレッスン，今日が最終日です。　いつもは混雑する中央線にトロンボーンを持ち込む度胸がないので，教室備え付けのトロンボーン（私のかつてのメインと同型器）を借りています。でも，年末，仕事を終えている人も多くそれほど中央線も混雑していないだろうと，11月からメインで使っているコルトワのトロンボーンを教室へ初めて持って行くことに。　教室の仲間は私が新たにトロンボーンを購入したことだけは知っています。でも今日が初のお披露目。オープンラップの形が仲間の目を引いていたようです。　レッスンが終わってからは忘年会兼先生の誕生会兼Ｙ女史のお別れ会。　ウチのクラスの名幹事として「姐御」の称号を欲しいままにしていたＹさんですが，金曜日クラスだと仕事が忙しくて出席しがたいと言うことで火曜日のアドバンスクラスに転籍。まぁ我が金曜日ベーシッククラスで一番巧い彼女ですから，アドバンスに行っても何の問題もないでしょう。　先生の方はめでたく三十路入り。これからが早いですよと三十路連合で脅かしておく。そして先生へのプレゼントは薔薇の花束。当初の企画では深紅の薔薇を30本という，明らかに嫌がらせに近い花束を贈って，電車でもって帰っていただこうというものでしたが，この時期の赤い薔薇は高い（1本500円）ということで，流石に断念。でも薔薇をあしらってボリューム満点に作ってもらいました。先生も苦笑していましたが，そこそこ喜んでもらえたようで何よりです。

  2006.12.29

• 管隊，出撃せり。

  　予告通り，今日は多摩川路上艦隊もとい管隊のデビューの日です。　1100に東高円寺駅のモスバーガー，と集結時刻及び場所が指定されていました。1055に私は到着。時計を見る腰骨さん。いや，遅刻してませんよ？よね？　お店の中で最終確認をして，とりあえず蚕糸の森公園へ。穏やかの日差しの下，持ってきた使い捨てカイロは全く出番がない暖かさを得て，いざ状況開始。　1200。とりあえず演習開始。腰骨さんが日記に書いて初めて気が付いたのですが，実はこの日に初めて合わせる曲も数曲あるという我々。まずは隊員で輪を作っての合奏。傍目からは明らかに練習しているだけ。　1300。本作戦決行。ちょっとだけ高いところをステージに見立てて。子供達が見つめていたので，優しく見つめ返している内に，譜面が追えなくなる（苦笑）。この会が終わったところで，こーやさんのお友達が査閲に来る。と，言うことで一曲。　1400。作戦地を中野駅北口駐輪場前に変更。（結果として）偵察隊のタカジョイさんからの無電通り，スーザフォン，トランペット，ピアニカ，パーカッションのカルテットが。敵対行動は取らず，でも合同作戦を採るわけでもなく，彼我の距離を巧く取って作戦開始。この回にはもう一人こーやさんのお友達が来てくれたほか，なちさんも来ていただきました。　1500。予定通り，作戦地を新井薬師の商店街に移動・・・まずい，当然だがこの時期の商店街にはクリスマスソングがBGMとして流れている。この曲を無視して自分たちの曲をやるほどの作戦遂行能力には我々にはありません。そして，場所としてこーやさんが攻略予定だった飴屋さんは品切れで店じまい。ああ，これではダメだ・・・と駐輪場前に転進。このあたりで腰骨さんの同僚さんやそのお子さんと合流。　駐輪場前で短縮版を演奏。20分ぐらいの演奏なので4回ぐらい大丈夫だろう，と思っていたのですが・・・へたるのが早すぎ。ホントはそういうモノかもしれません。　終わってからModule R氏夫妻登場。タカジョイさんにも言いましたが，楽器持ってきましょうよ（笑　撤収中，私がおじさんの話を聞きまくるハメになり，ちょっと大変でしたが・・・まぁ，ね。　その後はお茶して忘年会して・・・　聞きに来てくださいました皆様，ありがとうございました。　部隊の皆様，演習お疲れ様でした。　いろいろ課題の見えた演習でもありました。まぁ課題がある＝成長できる，ってことで，もっと頑張りたいです。　それはそうと，不調だったタカジョイさんのcontax STの状態が気になるところです・・・　

  2006.12.23

• 多摩川路上管隊

  　最近の週末は，基本的にトロンボーンの練習に尽きます。　仕事がなければまず間違いなくスタジオに入っています。　土曜日も午後から勉強会と言うことで午前中からスタジオ入って個人練習。　今日は３人そろって3時間の練習。あわせの練習を何回か繰り返して，通しの練習もして非常に充実。　もちろん，自分の課題も見えてくるわけで・・・これは練習あるのみ。　そんなこんなで，練習の後はいつも通りの反省会。　タイトルは今回決まったバンドの名前です。　ここに至るまでの道のりは遠かったです。なにせ，私が今までやっていたのはたったの二つ。しかも「かびのはえたクロワッサン」だの「帝都光速度混沌楽団」だの，おおよそバンド名っぽくありません。もちろん，そこがねらいなのですが。　結局，そもそもの発祥であった多摩川河川敷練習，そして管楽器，今回路上でやる，とかそんな屋外志向が入ってかこの名前になりました。艦隊もとい管隊と言うところが気に入っております。　で，この多摩川路上管隊の初パフォーマンスを12/23に行うことになりました。　場所と時間は以下の通りです。　12:00～　蚕糸の森公園(二回演ります) 　14:00～　中野駅駐輪場前の公園 　15:00～　薬師寺商店街 　16:00～　(予備) 　17:00～　忘年会　　もう，思いっきり腰骨さんトコロからコピーしました（すみません）　蚕糸の森公園というのは杉並区の公園なのですが，中野からも近いです。場所は地図を参照してください。　中野駅前も地図をご参照ください。　各回とも，20分弱の演奏になると思います。暇な人は電柱の影から星明子のように温かい目で見てやってください。

  2006.12.17

• 曲順

  　近日路上で行う公開練習の曲順が決まりました。とりあえず防備録です。１　諸人こぞりて２　赤鼻のトナカイ３　ホワイトクリスマス４　ジングルベル５　ママがサンタにキスをした６　きよしこの夜７　あわてん坊将軍のサンタクロース８　サンタが街にやってくる９　my old Kentucky home時間はこれから決めまする。

  2006.12.10

• スタジオ練習

  　今日もスタジオ練習です。もっとも，昨日は演奏会で（私個人は休符が異常に多かったものの）それなりに吹いているので，唇は結構疲れています。腰骨さんは私以上に吹いていたので私以上に疲れているようで，今日の練習は休み休みでした。　12月も近づいているしと言うことでこれまでの課題曲に加えてクリスマスソングを何曲か。やっぱりこういう明るい曲は吹いていて楽しいから良いですな。　そんな感じで練習したり休んだりで，さて床に置いたトロンボーンを取ろうと私が身をかがめると，胸ポケットに入れてあった携帯電話が落ちました。　私には良くある事態ですので，携帯電話はカールコードでワイシャツに止めています。しかしこのコード，当然と言えば当然ですが「それなりに」伸びます。　　「カン！」　カールコードが伸びきって携帯電話の落下を止める前に，なんとトロンボーン直撃！ベルの支柱横に米粒半分ぐらい，深さにして0.5mm程度でしょうか，凹んでしまいました。　まぁ所詮道具ですし，私が扱うのですから何時か凹ませたりすることもあるでしょう。でもまだ購入から2週間ですよ。ベルの凹みよりも深く私の心は凹みました。　演奏に影響があるのか正直分かりませんが，私の凹んだ心を直すためにも下倉楽器のリペアコーナーに行くことに。急ぎではないので，とりあえず預かっていただくことに。ああ，少しでも綺麗になって帰ってきておくれ。　３階の金管売り場ではこーやさんがプラクティスミュートを選んでいます。ベストブラスのウォームアップミュートを試されていたので，下倉ボランティア営業マンとしては強くお勧めしなくてはいけません。　実際，ベルに収まるので収納が楽，軽いので練習中に抜けたりベルが下がってくることもない，音程も酷く変わることはない，という良い特徴を持っています。　結局，こーやさんはウォームアップミュートをお買い上げ。腰骨さんもトランペット用に購入すると言います。そう，私もコルネット用に欲しかったっけ。　「みんなで買うので安くしてください」　ここ最近下倉で買うときは必ずそんな言葉が出ていますけど，今日もきりの良い値段にしていただきました。某webモールで買うよりも2千円近く安く買えたので満足です。　あとは，トロンボーンの退院を待つばかり・・・

  2006.11.26

• 自由演奏会

  　横浜で開かれた自由演奏会に参加してきました。　音楽教室にパンフレットが置いてありまして，そこには・・・　「自由演奏会」は、年齢・性別・演奏レベルなどの枠を超え、音楽と楽器が好きな方なら、誰でも自由に演奏に参加できるバリアフリーなコンサートです。 このコンサートは、楽器演奏を通じて、参加者の皆様に、多くの仲間と出会うと共に、奏でる歓びと感動を共有していただくことを願って、企画されています。（略）」　と，ありました。合奏してみたいし，初心者でも大丈夫らしいので参加してみよう，と思ったのが10月の始めのことでした。　会場最寄り駅である関内駅で下車すると，そこかしこに楽器ケースを持った人がいます。人数が半端でないので妙に興奮してしまいます。見ていると私よりも年上の人たちもいれば中高生もいます。　一体何人いるんだろうという話ですが，当日の席表によるとざっと500人ぐらいだとか。スーザフォンの人までいて，さすが大規模演奏会です。　曲目は・・・・ブロックＭ ・誰も寝てはならぬ ・木星 ・スーザマーチカーニバル ・ディズニーメドレー ・バンドのための民話 ・ビリーブ 　はい，ほとんど知らない曲ばかりです。とりあえず楽譜は「出せる音域であるか」だけで判断して持ってきました。で，譜面を見ます・・・難しいのばかり。結局初見で吹けたのは「誰も寝てはならぬ」と「ビリーブ」だけ。「バンドのための～」はなんとか半分ぐらい。それ以外の曲はもっぱら4分音符以上で記載されている小節のみ演奏。おそらく1/5も吹いていません。　吹奏楽では有名な曲が多いらしく，リハを一回通してお終いという曲もありました。厳しかったです。　それでも，大勢で一つの曲を奏でるというのはやはり楽しかったです。　そして，もっと楽しむためにはもっと練習しなくてはいけないなぁ，と思った次第です。

  2006.11.25

• スタジオ練習

  　登戸のスタジオで２時間練習。参加者は腰骨さんと祐弥さん（共にTp），Module Rさん（B），私（Tb）の４名。　おっと，R氏ベースですか！ところでクラリネットは？　「持ってこなかったよ，重いんだもん」　この「重い」のはベースのことで，確かにベースは軽くはありません。でもクラリネットはそれよりもはるかに軽いし，かさ張らないのでは？ベースの存在感に比べればクラリネットのそれは誤差の範囲内ではないかと思うのですが。　今日の練習は低音部のロングトーンとグリッサンドを中心に。グリッサンドというのは，音を切ることなくスライドを動かして連続的に音階を変えていくものです。金管ではトロンボーンならでは。グリッサンドではきれいに出る音が，なぜか一発目では出ないという現象が低音部で目立っていたため徹底練習。グリッサンドではアンブシュア（唇の使い方）が無理せず変化しているのですが，一発目では力の入り具合がバラバラになっていた様子。反復練習で力の配分を覚えていきます。昨日の自主練習に引き続いて練習したせいか，後半はだいぶ改善されました。やっぱり日をおかずに練習するのが上達への道なんですよね。　低音部練習とあわせてF管を使うために，Stand By Meのベース部を練習。F管に慣れていないため，どうしてもレバーを押し忘れます。これも練習して右手と左手の回路を脳内で連携させなくてはいけません。　その後はMake her mineをR氏のベースと共に合わせてみたり。ぐーカッコイー。　　それにしてもテナーバス，重いよ（苦笑

  2006.11.18

• ライブに行く

  　レッスンはお休み。と言うのも師匠がライブに出るから。赤坂でやると言う話は以前から聞いていたけど・・・なんか今日は元気だから行ってみるか。　自主練習を終えて楽器を持って一路赤坂。冷静に考えると楽器を持ってライブハウスって恥ずかしいけど・・・まぁ，いいや。　箱は赤坂Bフラットというトコロ。広いし落ち着いて聞けました。一応，1930からと2115からの2回公演って事なんだけど，入れ替えないし初回から入っておくべきだったなーと，2115から入った私は思いました。　トランペットの人，ハイノートでドンドン顔が赤くなっていきます。たぶん，血管数本切れてます。トロンボーンもあそこまでではありませんが，少し赤くなります。たぶん，血管には良くない楽器です。　ともかく，やっぱり生のビッグバンドを見ると「格好いいなぁ」と思います。　自主練習の後にライブと，今日は音楽分を沢山補給できました。

  2006.11.17

• 自主練習

  　研修が終わったので，そのままスーツで下倉楽器へ。3階の鈴木課長は「そんな格好で来るから，誰だか分からなかったよ」などと仰る。　今日の目的はマウスピース。新しいトロンボーンは太管のテナー・バスなので，これまでの中細管テナーと性格が少し変わってます。あげくマウスピースも変えざるを得なかったので楽器もマウスピースも異なるという厳しい状況。そこで，とりあえずマウスピースだけでも同じにしたい。　「同じトロンボーンなんだから，今までの使えないの？」と思われる方のために解説しますと，新しいトロンボーンは本当に管が太いんですよ。今まで使っていた物より2mm以上。そんなわけでマウスピースに互換性がないんです。　そんなわけで太管用の6 1/2AMを購入。細管用の6 1/2AMとそろいました。本当はそれぞれの楽器の性格で使い分けるべきかもしれないけど・・・素人の私にそれは無理だ。　さて，買ったら試したくなるのが性です。　今日はレッスンがないので，代わりに中野のスタジオで個人練習。1月ほど前から低音部分がヘタレていたので，F管も使って低音を中心に練習。高音はテナーでは擦るように出ていたハイBフラットは，影も形も見えませぬ。

  2006.11.17

• 主機交代

  　これまでの1年半にわたり主機の任についていたYSL-455Gが補機になり，今日から主機はAC420MBORが就くことに。そんな420の初陣です。　最近，腰骨さんを如何に驚かすか腐心していた私ですが，今日は核弾頭を用意しました。　主機交代です。　購入計画そのものは伝えていましたが，いざ話が具体的になったとたんに情報統制を実施。秘密裏に事を進め，突然の交代劇で驚かせようという作戦です。　私がスタジオに入って数分後，腰骨さん到着。Module Rさんも続いて到着。　何も言わずに楽器を組み立てる私。腰骨さん，先に準備が出来て音を出し始める。　私も普通に音を出す。実はこの段階でドキドキしていたのですが・・・皆気づかない！　テナーでは出ないLowCとか出してみたけど気づかない！　えーと，やっぱり核弾頭は使ってはいけなかったのか・・・私が黙り込んでいたように，皆黙り込みですか？　この辺りで腰骨さん，写真を撮り始める。一枚，二枚。どんな具合か見せてくれと頼むと，　「え？いつも通りだよ」とおっしゃる。　もうダメだ，耐えきれない。　「済みません，私は全然いつも通りではないのですが」　ここでネタばらし。F管ついてます。太管になって息が取られてしまいます。おフランスざます。　「え？はい？？」　腰骨さん，Module Rさん，唖然，呆然。寝耳に水状態であったことは想像に難くありません。いや，水を垂らしたのは私ですが。教訓　人を過度に驚かせてはいけません。　練習の方はいつものようにロングトーンとか基礎練やってから課題曲とか。ところが，太管で息を取られて思うように吹けない。スライドも重いせいか難しい。2ポジションも微妙に違うような・・・しばらくは慣れるまで大変かも。

  2006.11.12

• 最も吹きまくった一日

  　かねてより秘密裏に計画していた，トロンボーン購入作戦が，ついに実行されることに。　財源は満タンになった500円玉貯金から。別名，楽器特別会計。　今回の楽器購入はレッスンの先生に選定をしていただくことに。とりあえずのリクエストは「太管のテナー・バス」とだけしか伝えていなかったけど，お店到着時には2つのトロンボーンが用意されていました。　早速吹いてみたのは読売の桑田先生選定であるYAMAHA 820GII。ああ，素直に鳴るなぁと言う印象。そしてレッスンの先生が別の機会に選んでいたBachの42B。噂に聞くように，確かにYAMAHAに比べるとツボが狭いような気がする。もちろん，私が下手なだけという話もあるけど。　ここいらで先生に「予算は最大で30万」と伝える。「ああ，それならYAMAHAでも良いのが買えますね」と，先生がお店の人に言って持ってきてもらったのが882O。さて，ここでオープンラップとトラディショナルラップの抵抗の違いを体験できるわけですが・・・分からない（笑）分からないなら見た目で「格好いいし，拭き掃除も楽そうだから」と今後はオープンラップに焦点を絞る。　次はCourtoisの420MBOR。おフランスざますよ。ベルに刻まれる「Paris」の文字に腰が引けつつも試してみる。なんじゃこの甘く丸い音色は！さすがの私にも，この音色の違いは如実に分かりました。一気に気持ちが傾きます。　楽器が増えすぎても仕方ないし，とりあえず820GIIは退場。42Bも先生が吹いていたら「あれ，これおかしいなぁ」と首を捻り始め「こんな楽器じゃなかったはずだけど・・・これダメだ」と退場。　代わりに入ってきたのはCourtoisの420MBHR。ハングマンバルブという，特徴あるバルブを持っているこの楽器，定価43万！「まぁ2割引してもらえるから34万ぐらいにはなりますが・・・ちょっと予算オーバーですね」と先生。とりあえず，先生の検品もok。吹いてみてバルブの違いを体感してみる。はっきり言って良く分からない（苦笑）もう，このレベルになると私には分からないらしい。先生は「やっぱり高いだけあってこっちの方が良いですよ」と言う。　続いて出てきたのはCONNの88H。この辺りで，既に何が何だか分からなくなり始める。しかしながら，Courtoisを越えるような感動は生まれない。88Hには退場して貰い，最後に882GOを出して貰うことに。　実は，ここ最近カタログでこの楽器ばかりを見ていました。小学生の頃，ヤマハ音楽教室に通いヤマハのエレクトーン（C-200）を弾き，小学校，中学校，高校とヤマハのリコーダー（ソプラノとアルト，共に型番不明）を吹き，高校の時はヤマハのシンセサイザー（EOS B-500）を，社会人になってからヤマハのウィンドシンセ（WX-5，VL70-m），サイレントバイオリン（SV-120BL），トロンボーン(YSL-455G)，コルネット(YCR-4330G)，キーボード（PSR-E203）ヤマハ漬けの人生でした。やっぱり，次のトロンボーンもヤマハにしたい，そんな気持ちが残っていたのです。　882Oのベルの材質はイエローブラスだったのに対し，882GOはゴールドブラスです。銅の成分が多いため，音色は暗く重厚になると言われています。ちなみに残っているCourtois2台もゴールドブラスベルです。確かに882Oに比べて音色は暗く暖かみが増しているように感じます。そして主管に光る（本当は黒いので光ってないけど）YAMAHAのバランスウェイト。ああ，正直，見た目だけなら882GOが欲しかったのですが・・・　僅差でCourtoisの420MBORに決定。吹きやすさで言えば，やっぱりYAMAHAが一番でした。BachやCONNはわずかにですが音の当てづらさを感じました。まぁ，私が下手なだけですし，「巧くなるためにこういった楽器を使いこなせるよう練習する」という考え方もあるでしょう。しかし，私は道楽で吹いているので楽な方がよいのです。これでBachとCONNは退場。　YAMAHAとCourtoisでは，音色でCourtoisに軍配が上がりました。Courtois＞YAMAHA　882GO＞YAMAHA　882Oのと言う順で音色の柔らかさでYAMAHA退場です。　さて，Courtoisでも420MBORと420MBHRがあったわけですが，なぜ安い方にしたのか。頻繁に買うものでもないので「最初から高いものを」という考えは正しいと思います。しかしながら今回の場合，私がバルブの違いによる吹奏感や音色の違いを感じられなかったのです。感じられないものに10万近い差額を出せるか，と言うのが一つの問題。そしてもう一つは「高いの買ったって，どうせまた新しい楽器が欲しくなる」のが物欲にとりつかれた私です。その時のために，そしてもっと上手になって違いが分かるようになったときのために高い楽器は辞退しよう，と言うことに。　想定よりも幾分安い買い物でしたが，先に購入しているコルネットと合わせて楽器特別会計内で予算執行できたので，これまた良しとしましょう。　それにしても，試吹した楽器が都合7台とは。こんなこと，そうそうないでしょうね。

  2006.11.11

• 個人練習

  珍しく仕事が早めに終わり，しかも体力もそこそこ残っていた今日の夜。「金曜日はレッスンお休み。なら，今日練習するか？」部屋でミュートを付けて練習するのも悪くないけど，たぶん続かない。なら，スタジオ代を払って「元を取ってやる！」勢いで練習した方が効果は高そうだ。と，言うわけで中野のスタジオで練習。1時間600円なり。ありゃ，登戸より安いよ。思惑通り，1時間みっちり練習できました。今日の成果はハイBbがそこそこ出たこと，そして生まれて初めてハイDが出たこと。・・・ハイCは何処へ行ったのやら？（笑

  2006.11.09

• 多摩川練習千秋楽

  　今日の目標は「とりあえず，課題曲をノンストップで」　行きの車内で譜面を読みまくってきた成果か，とりあえずテンポはゆっくりながらも止まることなく吹き終えました。スライドの動きとか，的確に音を出す練習とかは必要ですが・・・とりあえず今後も引き続き練習をしていくと言うことで決定。　このほか，昨日急に課題曲になった「セーラー服と機関銃」，そしてこれまた急に私が吹きたくなった「フレンズ」を。　このフレンズ，とりあえず記憶にある調で吹き始めたけど・・・７ポジのLowBの次が2ポジのE。えー，2ポジで止まれません（苦笑。っつーか，遠すぎ。家で確かめたら，記憶にあったホ短調よりも，ト短調に移調した方が吹きやすそう。次はそっちで吹くことにしましょう。　シメにはルパンのテーマ。これをやらないと練習をした気がせんのですよ。アップテンポで吹きまくったら，サイクリングロードを散歩している人から拍手を貰いました。ちなみに，昨日はセーラー服と機関銃でボート上のひとからも貰いました。こういうのがあると，やっぱりちょっと嬉しいですよね。（天狗になっちゃあダメですが）　来週も頑張りたいものです。

  2006.11.05

• 多摩川練習中日

  　今日も多摩川で練習です。昨日との違いはコルネットを持ってこなかったこと。課題曲が意外と手がかかるので，コルネットの練習をしている場合ではないのです。　それなりに譜面を読んで来たのですが・・・音は読めるのですが，段数が多くて途中で「あれ，どこだっけ」と現在位置を消失すること数回。暗譜は出来なくても，もっともっと読み込んでこの楽譜になれないとダメだ。　それはそうと，今日の練習では数回ハイBbを当てることに成功。もっともマウスピースをYAMAHAの46Bにした上での事ですが。去年「高音用に」と購入したこのマウスピース。当然と言えば当然ですが低音部が痩せるのでお蔵入りにしていました。しかしまぁ「やっぱり高音を出してみたいし」と，Fの壁を越えるために出動願った次第。とりあえず出たときの感覚を覚えつつ，トレーニングしていくしかないかな。

  2006.11.04

• 多摩川練習初日

  　休みなので，他にやることもない（あったとしてもやらない）私は，多摩川でトロンボーンの練習です。　この辺は，いつもと同じ。　ちょっと違うのは課題曲を用意したこと。せっかく3日間連続でやるのですから，課題曲を吹きまくろうという作戦です。　譜面を渡して，腰骨さんにも吹いて貰います。練習曲は，そもそも私が「これをやりたいから」と管楽器に手を出した曲，make her mine です。　腰骨さんのトランペットは主旋律を担います。これは今までも遊びで吹いてきたのと同じなので特に問題なし。　対して私の方はハモるように主旋律の上だったり，下だったり。リズムは分かるものの，音程は初めて。初見は・・・無理でした。　そんなわけで，この日の反省会は本当に反省会。実は腰骨さんが主旋律を担当，と言っても小節によっては他のパートに主旋律が移ることもあります。そしてトランペットとトロンボーンのデュオでやる私たちでは「主旋律不在」時間が存在するのです。　その辺を腰骨さんに見てもらって，一工夫。　私は譜面の読み込み，頑張らないとなぁ。

  2006.11.03

• 只見川で練習

  　いつも通り川辺で練習です。でも，いつもと川が違います。福島県は奥会津を流れる只見川です！　いくら只見が田舎だとは言え，民家の側では練習は憚られます。とりあえず民家を離れて練習場所を探して小一時間の練習。行き交う車の中には，必ず「こいつら，何やってるんだ」って顔をしたドライバーが乗っています。まぁ，こんなところで楽器の練習をする奴，いないよなぁ。　一号鉄橋を下から撮るときにも楽器を持っていきました。正真正銘，只見川で練習です。音が崖に反響しまくり，天然のエコーがかかりまくってます。多摩川とは偉い違い。最初は遠慮がちに吹いていた私ですが，そうこうしているウチにいつも通り練習をする私。コルネットを買って正解でした。トロンボーンじゃ，さすがに崖下まで持ってきて練習する気になれないし。

  2006.10.29

• 当直明けで多摩川で

  　10月も末になると，只見線沿線は紅葉の素晴らしい景色になってくる。　通常，只見線に行く場合は「金曜夜間に移動，土曜日から撮影，日曜日の午後に帰還」という日程が多い。しかし，今回は金曜日が当直であるためそれは叶わない。　諦めてトロンボーンの練習をすれば良いのだけど，やっぱり諦めきれない。と，言っても実はラッパの練習はしたい。この欲張りな希望を両方満たす方策は・・・　「只見に行って撮影して，その合間にラッパの練習をすればいいじゃないか！」　この「パンがなければお菓子を食べれば」も真っ青な方策を腰骨さんに提案したのは金曜の夜のこと。あまりにもぶっ飛んだ話だったので，すぐに喰い付いてきてくれました（ｗ　当初案は「土曜の日中に移動，日曜撮影」というものでした。しかし，これだと土曜日に只見に着いたところで撮影も練習も出来ない無駄なプランと気が付きました。ならば「土曜日は通常通り練習。その後移動を開始して深夜に只見到着。日曜日の日中を撮影と練習を」という無駄のないプランに変更しました。　そんなわけで，今日はいつも通り多摩川で練習。そして腰骨さんが一言。　「このプランの場合，私が只見に行くメリットあまりないよね」　そうなんです。多摩川で練習しないけど撮影の合間に只見川で練習する，からこそ腰骨さんがついてくるメリットがあります。しかし，土曜日にいつも通り練習しているのなら，わざわざ只見まで行って練習をする意味がありません。　「でも，面白いからいいや」　そんなわけで，今日の練習がいつもと違うのは，その後の予定が詰まりまくっていることでした。

  2006.10.28

• のだめカンタービレ

  　明日からドラマも始まる「のだめカンタービレ」の15巻と16巻を購入。　とりあえず，15巻までは漫画喫茶で読んで話は知っている。16巻が最近出たらしい。もちろん，漫画喫茶で読んでも良いのだけれども・・・買うか。しかし，16巻だけ買うのはなぁ・・・全部そろえるか。でもいきなり全部買うのもなぁ・・・荷物になるし。1巻と16巻って買い方もどうかな・・・そうだ，逆順に買おう！　こんな思考で2冊を手にとってレジへ。15巻の表紙はトロンボーンです。そしてそれを買う私の背にはトロンボーンのケース。まぁ店員さんは気にしちゃいませんが。　のだめの15巻は本当にかもされてます。ナナさん，如何？（笑

  2006.10.15

• 良い遊びのためには良い仕事を

  　ってなわけで，午前中はお仕事。さすがに明日の講義の準備が終わってないってのはマズイよ。フニフニと頭の中の知識をプレゼンソフトでまとめる。うー，これで本当に180分持つのか？？どう考えても60分持たないような気がする。根本的に講義内容を再検討した方がよいかもしれないが・・・手遅れ。まぁ情報処理の講義だし，あとは実習だな。　とりあえず，出せる物は出し切ったので一路お茶の水へ。私の中では昨日の流れから当然のようにマウスピースを買いに行く気が満々であったのだけれども，あくまでも中の話。腰骨さんは少し驚いていた様子ですが・・・お茶の水と聞いてさすがにぴんと来たとか。　で，下倉楽器でbachのマウスピース，6 1/2ALと6 1/2AMの吹き比べ。さて，何が違うのか。石橋楽器の説明では今一判然としない。ので，とりあえず試させて貰うことに。ファーストインプレッションではAMの方は響きが深く太いような気がした。気がしたのは初めのうちで，終いには5GSとの違いも正直分からなくなる始末。うーん，こういうときは直感勝負だ！　ってなわけで6 1/2AMを購入。人気だというALを避けたのがいかにも私らしい・・・で，小奴の試しも含めて二子玉川へ移動。腰骨さんとはいつもの場所でランデブー。そしてひたすら試してみる。　・・・んー正直良く分からないなぁ（笑）わずかに楽なような気もするし・・・まぁ，色々試していきましょう。ただ，今でも確実に言えるのはYAMAHAの48で出す低音よりもbachで出す低音の方が私は好きです。　

  2006.10.15

• 多摩川練習，そして物欲小爆発

  　ちょいと遅めに起きた関係で，多摩川ので練習もちょっと遅めにスタート。　コルネットの基礎練習を一通り終えてからトロンボーンの練習を始めたせいか，マウスピースの大きさが気になる・・・　もちろん，コツネットのマウスピースとトロンボーンのそれとは比べるまでもなく大きさが違うのだけれども，問題はそこではないのです。　現在使っているBachの5GSがYAMAHAの48に比べて少し大きい。変えてからしばらくは「音も良い感じがするし，しっくりくる」と思っていたのだけれども，ここ1ヶ月ほどは「私の唇サイズに比して大きすぎないか？」と気になる始末。具体的にはYAMAHAの48を使っていたときには発生していなかった，息漏れが微量ながら発生してるのだ。　もちろん，アンブシュアが悪いとか，別の要因もあるのだけれども，「48と5GSの中間ぐらいのマウスピースがあれば・・・」と思っていたところに，腰骨さんから教えて貰った石橋楽器のwebページにBachのマウスピース一覧表が。これによると，私のはテナー・バスでの人気品らしい。私，テナーなんですけど。そして周囲の人がよく使っている12Cって，私が高音用にと買ったYAMAHAの46Bよりもさらにカップが小さいんだ！なるほどね。などと，いろいろ調べて現在気になっているのは6 1/2AL。なんか定番らしい。なのであえてAMに変えたい気もするが・・・何が違うのかね。　練習を終えて，こんなマウスピースの話を喫茶店でしたら欲しくなってしまったけど，これから楽器屋さんに行って買ったとしても試すのは明日以降になってしまう。なので今日はマウスピースは見送り。　ところが，新宿で下りてフラフラと向かった先はヨドバシカメラ。　5階の電子楽器コーナーに行く。まず目に入ったのは腰骨さんも持っているcasioのMA-150。やや，最近見ていなかったから忘れてたけど，こんなに大きかったっけ？私の脳内ではSA-5GY並に小さくなってしまっていましたよ。このSA-5GY，小さいので持ち運びは簡単。値段も安いし・・・と思ったら，なんと同時発音は２音！いくらなんでもそれじゃぁ・・・　だいたい，河原にキーボード持って行く必要ないし。要は部屋の中で音が取れればよいのだ。ところが「miniキーボードはやっぱり弾きづらいよな」などと思ってしまう。持ち運びをしないのなら大きさの制限がなくなるので，CTK-230でも構わないわけだ。これなら標準のキーボード49鍵で，しかもMA-150とは数百円しか価格が変わらない。　そんな風に思いながら横を見ると，そこにはYAMAHAのPSR-E230が。CTK-230よりも三千円高いだけで，61鍵，最大同時発音数は20音多い32音！しかもYAMAHAだ（ｗ　一応，三分ばかし考えて「これください！」　いや，いつの間にか普通のサイズのキーボードを買うことになってしまったけど，結局弾かなくなったら邪魔になるだけではないかと少しは考えたのですよ。もっとも，なんか実家の方でもキーボードを欲しがっていたので「飽きたら実家に押しつければいいか」などと言い訳を思いついたので購入決定。もちろん，飽きなかった場合は押しつけないので，欲しかったら自分で買ってください＞実家　それはそうと，最近のキーボードは高機能なのね。レッスン機能とか，結構面白いよ。部屋の中で出来る趣味として，良いかもしれない。

  2006.10.14

• スタジオ練習

  　明日の発表会本番を控えた私。意地でも練習をしたい。そこで珍しく2週間前からスタジオ予約。少人数でも費用負担が少ない一番小さなスタジオを。　今日はいつもの腰骨さん，こーやさん，そしてmixiの若葉マークコミュの設備屋さんが初参加。　設備屋さんはテナーサックス。ケースはセルマーだけど，なんと中身はkingのTs・・・kingってTs作ってましたっけ？　「Tbで有名なkingですが，以前はsaxも作っていたんですよ。でもセルマーとの競争でsaxから撤退してしまったんです」　なるほどー，しかしkingのサックスとは・・・実は設備屋さんよりも年上の楽器，メンテに十数万かかったとか。いや，その価値はある楽器だと思います。そしてステンレスのマウスピース，初めて見ましたよ。なんか格好良いです。　私はひたすら明日の課題曲を練習。実は設備屋さんもヤマハの音楽教室に通われているとかで，「発表会とかやるところが，ヤマハっぽいですよね」などと盛り上がる。　スタジオでの練習を終えてから，少しだけ多摩川に。設備屋さんの多摩川体験もかねて。それにしても風が強すぎ。川上から川下に向けて風が吹いていたのですが，「川の流れに直角方向」に向かって吹いていたのですが，トロンボーンのスライドを持って行かれて，川下向きに吹くことに。ってか，この向きでないと風が強すぎてどうにもなりません。30分ばかり練習して，この後予定の入っている設備屋さん，こーやさんとお別れして，今日はおしまい。

  2006.10.08

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