仮面ライダー 本郷猛の真実
4連休の空き時間はひさびさに読書でもしようと思い、西宮のマンション近くのブックオフに散歩。”仮面ライダー 本郷猛の真実”藤岡弘著 ぶんか社 を購入。番組開始時はギリギリの製作費で制作されたコト。3年前に放送されて子供たちに大人気だった”ウルトラマン”とは比べモノにならないような劣悪な環境で撮影が始まったらしい。撮影用のオートバイは1台しかなく、撮影が終わると毎夜スタッフが徹夜して直していたらしい。当時の主題歌撮影時のオートバイ事故で左足が向いてはいけない方向にむいていていたコト。自分自身で足の向きを手で変えた時、激痛が襲ったコト。スタッフの間で本郷猛は死んだコトにして主役交代をさせた方がいいのではないかと話が出たが、”仮面ライダーは死なない。子供たちのい夢をこわしていけない。”・・藤岡さんの回復を待つコトに。1号ライダー本郷猛は海外にシャッカーを追っていったという設定にして、2号ライダーの誕生となったが、2号ライダーを打診されたのは藤岡さんの俳優養成所時代の同期の佐々木剛さんだった。佐々木さんはその話を一度断った。その理由は”藤岡君が怪我をしたのをいいことに、自分が主役を奪うようで嫌だ。””藤岡君を助けると思って・・”と再度お願いして、やっと了承してくれたそうだ。1号&2号ライダー藤岡さんの”仮面ライダー ”復帰第1号は火山岩がゴロゴロしている桜島での撮影、バイクで全力疾走するというシーンだったが、足には金属がはいっていて今度転倒すると金属もとりはずせないどうにもならない状態になる。何処を走ろうか無心でコースを探したが、最後を目をつぶってアクセルを開けたらしい。平成版 初期 仮面ライダーリメイク "仮面ライダー The Next" V3のオフマシンが4ストなのがなんか悲しいネ・・。仮面ライダー The Next その1仮面ライダー The Next その2