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東日本大震災の復興支援で岩手県宮古市に職員を派遣するなどしてきた下関市を
20日、宮古市長が訪れこれまでの支援を感謝した。 下関市の中尾市長を訪ねたのは、岩手県宮古市の山本正徳市長。 本州最東端に位置する宮古市は、震災による死者が525人、 4600棟以上の家屋が倒壊し、沿岸の集落は壊滅的な被害を受けた。 本州の西の端下関市とは、本州四端協議会を設立し、 防災支援協定を結んでいて、市では、被災直後から現在まで、 のべ52人の保健師や看護師、土木技師などの職員を派遣している。 また、水産大学校では学生が漁業練習船で食料や灯油など救援物資を届けたり、 「馬関まつり」の推進協議会が「チャリティシリコンバンド」を販売して 義援金を募るなど、民間レベルでも復興支援を行っている。 山本宮古市長は『決断力が早く、的確な支援をして頂いた。 市政のみならずイベント等も我々宮古市が今までどおり大体できているのは こういう支援のおかげ』と話している。 また20日は、先月開催された「下関海響マラソン」の チャリティイベントの収益金から義援金100万円が贈られた。 [ 12/20 19:29 山口放送]
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最終更新日
2011年12月21日 17時55分28秒
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