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田布施町の田んぼに17日朝、
国際的に希少な鳥類コウノトリ10羽が 飛来しているのが確認された。 コウノトリが飛来したのは 田布施町内の田んぼで午前7時頃、 近くに住む男性が大型の鳥10羽を見つけた。 足には足環が付けられていて コウノトリの繁殖保護を手掛ける 兵庫県立コウノトリの郷公園に 写真を送って調べてもらった結果、 このうち4羽について、 公園で人工繁殖後放鳥されたペアから 今年の春に生まれた兄弟2組と確認された。 国内で繁殖する野生のコウノトリは 1971年に日本の空から姿を消したが、 その後、海外から譲り受けた個体などにより、 コウノトリの郷公園などが人工繁殖と放鳥を進めている。 コウノトリは国内には野外に75羽が生息していて 県内にも飛来したことがあるが豊岡市以外の場所で、 一度に10羽の飛来が確認されたのは 全国初のケースだという。 コウノトリの郷公園の担当者は 「警戒心が強い鳥なので見つけても近づかず、 そっと見守って欲しい」と話している。 [ 10/17 19:42 山口放送] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月18日 06時32分25秒
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