小正月の行事 と「闇の子供たち」
朝6時、晴れ、気温-3℃。出がけ-3℃。戻り時-1℃。 氷点下の朝が続いています。1月の後半までは一年で一番寒い時期なので当たり前なのかもしれません。今朝も30分早い時間帯のウォーキングです。早い時間帯は行き交う人が多いはずなのに、この寒さのためか少なくなっています。 東京もこれからは日の出の時刻が早くなります。太陽は地面を暖めますので、朝の気温も上がってくるでしょう。待ちましょう。 小正月の行事 1月15日は小正月言われます。昔は成人式を始めいろんな行事がありました。そしてこれが終わると正月気分は全ておしまいです。 ここの「どんど焼き」は今年も小正月の15日に行われるようです。 今年の成人の日は12日でした。このために11日の日曜日や祝日の12日に行ってしまったところがほとんどです。「どんど焼き」は町内会で行われるにしても正月に行われる伝統行事です。このような伝統行事が小正月の日に行われないのは残念です。「ハッピーサンデー」と喜んでいていいのでしょうか。 今朝のカワセミ 川の水が涸れ気味の南浅川では今朝も気配すら感じません。水のある浅川本流に移動してしまったのでしょうか。 これは北浅川で撮りました。こちらは浅川の本流ですからどうしても近くに見ることができません。でもウォーキング途中で撮りましたので・・・・・・ ワーナーマイカル多摩センターで明日が最終という「闇の子供たち」を観てきました。 作品紹介に「タイを舞台に人身売買、幼児売買春というショッキングな題材を描いたこの映画は、決して遠い外国の出来事ではない。幼児を買う顧客、すなわち加害者の中には日本人も少なくないという思い事実。そして子供たちを救おうとする新聞記者(江口洋介)、NGOの女性職員(宮崎あおい)、フリーカメラマンの青年(妻夫木聡)という3人の日本人が、理想と現実の狭間でもがき、それぞれが過酷な運命をたどってゆく様からも目が離せない。最終的に私たち日本人にはね返ってくるストーリー展開は、観客それぞれの心にずしりと響く。」とあります。 子供を生き続けさせるためには外国で心臓移植手術を実施してもらわなくてはならない。それを早めにやってもらおうとするとブローカーが入り、あげくの果てには生活資金のために売られた子供の心臓が使われる。という深刻な話です。 これらは金が全ての資本主義が生んだ悪いところの「貧困」が成せるところでしょう。かっての日本の「一億総中流」は素晴らしい国の姿だったと「私は」思います。(麻生首相の言い方で) 今朝の富士山(河川広場から) 多賀公園の網越しに *朝の散歩* 本日の歩数: 11、100(シッカリ9858) 月累計歩数: 168、550(1日から)(120km) 年累計歩数: 168、550(元日から)(120km) 対向者(散歩又は健康走):42(横川橋-南浅川橋間往復) 今月の劇場映画鑑賞本数: 4 今年の劇場映画鑑賞本数: 4 アマチュア無線QSO :WBKさんと9.66レピータで