大阪府八尾市とは思えない秘境かも...ここはホントに凄い!参道も急勾配で狭いし深山幽谷の巨岩にへばり付くように立地する昼なお暗い谷間に... この2つの神社は境界線もはっきりしない程、隣接してある。他にも寺社が在り...鐘や太鼓が一日中、韓国情緒豊かな祈りの祭りが行われている建物から谷間に鳴り響いています(@⌒ー⌒@)☆
神社には「岩戸」、「天照大神」など日本神話の創世記に関連した名前が付けられているが、この辺りは巨岩が多く見られ、これらにまつわるイメージから名付けられたもの思われる。
「高御座神社」は、正式には「天照大神高御座神社」といい、「延喜式」神名帳に「式内社春日戸神」とある。伊勢国宇治山田原から約1500年前(雄略天皇23年)に当地に遷座したと伝り、祭神は天照大神、高皇産霊神を祀る。
「岩戸神社」は全国各地にあり、岩戸=天照大神のイメージが強いが、天照大神は上記高御座神社の祭神であり、この神社の祭神は市杵島姫大神である。今より約1100年前、空海が高御座神社参詣中、大神の御託宣により創建されたと伝わる。歴史的には高御座神社より400年程後に創建されており、以来共存している。
大阪平野が一望できる満願寺門前? を徒歩で道なりに左奥山へ進むと、すぐ下にみえてきました岩戸神社 高御座神社へ下る山道で...市役所の数人の職員が南の斜面の大木が伐採された後の調査中と出くわして挨拶していたら彼ら曰く八尾一番の秘境だと語っていました! 光が入り少しは明るくなったかな...´▽`*)アハ