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隊長さんの山ある記

隊長さんの山ある記

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Jun 1, 2018
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カテゴリ:登山・ハイキング
ここしばらく地元の山、安倍奥の山を歩くことが多い。なぜか?、ぽっそれは遠出が億劫になってきたことかな? 前は、家を出るのが夜中の3時でもへっちゃらでどうってこともなかったのにネエ~グッド
今日は午後から病院の予約あり。その時間に間に合いそうな八紘嶺に行ってきました。まだシロヤシオが見られるかと思いつつ、、、

クルマで高度をかせぎ林道豊岡梅ヶ島線を上がって八紘嶺と安倍峠の分岐、左側の駐車場にデポ駐車場。平日なのでクルマは1台もありません。しかし、思ったより寒い。外気温は13℃でした。


木の根が露出した尾根歩きも爽やかで心地いいもんですね天気はいいし晴れ
ツツドリやアオバトが独特の声で鳴く~





駐車場からちょうど40分で富士見台(1560m)着。富士山大沢崩れが真正面に見えてます。




林の中は今、ヤマツツジ(ツツジ科)が満開!




老骨にムチ打って、八紘沢の大崩壊の縁を登りつめれば、、









展望がグッと開けました!




疲れも吹っ飛びます!グッド安倍川下流域を俯瞰する。




サラサドウダン(ツツジ科)が意外に多かったですね~花には紅色のたてすじがあって美しい。
これがサラサ(更沙)の名の由来らしいデスネ!スマイル




カラマツソウの類だと思うのですが、、?  特定する自信ありません~




八紘嶺の山頂で出会った同じ静岡市内に住むSさん(右側)。56才でまだ現役とのこと。
今日はたまたま休日だったらしい。平日にハイカーさんに会うのは珍しいことなので、、

たいへん気さくなかたで楽しい山談義に花が咲きいい時間を過ごさせていただきました。
また、どこかで会いたいなと思わせるすてきな山屋さんです!



帰りの時間が決まってるので、かんたんランチおにぎりハンバーガーで腹を満たしてS木さんに別れを告げました~



下の方では落花していたシロヤシオも標高が高い所ではまだ充分残っておりしばらくは楽しめそうですヨ。ウィンク




山伏(左)と大谷嶺(右)中央はハチビツ山(1912m)七人作りの峰につながるピークであろう。








東山稜の大光山が枝越しにのぞいてますネ~。



自然林では盛んにホトトギスが鳴き、ハルゼミも初夏の到来を告げるかのように
しかしまだ遠慮がちに鳴く~

帰路は、富士見台の下で行きとコースを変えて林道豊岡梅ヶ島線のトイレ付の新?安倍峠へ降りることにしました。




急な坂を下ってトイレ付きの駐車場に着。林道歩きで帰るのもつまらないので
そこから東方向へ下ること数分でゲートを抜けて本来の安倍峠へ向かいました。




林道から10mほど下に見える窪地がかって梅ヶ島と身延(大城)を結んだ安倍峠なのです。




(安倍峠についてひとつ講釈を)林道豊岡梅ヶ島線を造るとき当初は昔からの安倍峠を通す予定でした。
ところが、自然保護団体からの反対が強くて本来の安倍峠をやめ、上に林道を通し回避することでこのオオイタヤメイゲツなどの貴重な自然が守られた過去がありました。私もかなり昔のことですがこの峠道を使って静岡側から山梨側へあるいた記憶があります~豊かな自然と富士山の眺望も素晴らしかった!
この工事のデメリットは今でも山梨県側は道路の崩壊や土砂崩れ等のためもうここ数年通行止めになっているということで証明できるものです。何も生活道路としての役目を果たしていない無駄な林道だったんです。



サカサ川の源流、つまり安倍川の源流でもあるこんな細い沢でも歩いていると
時々、小さな10cmほどの魚影が走るのをみて微笑ましく思います。





沢沿いを歩いて再び林道へ出ました。あとは林道歩きでスタート地点に戻りました。




どうやら間に合いそうな時間に戻れて良かった~バイバイ




山の帰り、これだけは忘れるわけには行かない。真富士の里の少し先、
横山の「わさび路おざわ」さんのわさび漬けはクセになります。旨いんです!
大吟醸の酒粕と新鮮なワサビがシャキシャキしてもう最高です!グッド







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Last updated  Jun 2, 2018 05:08:02 AM
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