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カテゴリ:登山・ハイキング
去年の12月以来の真富士山、今日は春本番に近い無風快晴だ先月に登ろうと出かけたら林道平野線が工事で通行止めだった。林道の山側が崖になっている箇所で落石防止のネットの架け替え工事だったようで、今日はきれいに補修されていた。以前はこのネットでニホンザルが遊んでいたのをよくみかけたものだが今はどうしてるのだろう?
平野第三登山口付近のミツマタ群生地~大半はまだ蕾だったが、早くも咲き出した花がいい香りを放っていた。駐車スペースに車をデポ。予定は、第一真富士山~第二真富士山~西尾根~黒ん沢~林道平野線に降りて戻る周回コース。 つばくろ沢の右岸を往く~ ヲイ平を過ぎ、電光型の登りから稜線西側の山腹トラバースに入る~ カラマツの芽吹きもまだまだ~ 左斜面に新しい崩壊箇所あり!去年の12月に来た際にはなかったのでその後に起きたものだろう~ 美しい苔の付着した石群帯を通過~このあたりで残雪を見る~ 真富士神社に手を合わせてから第一真富士山(1343m)山頂へ! 石碑の右に見える富士山も春霞でうっすらと、、。 安倍東山稜の奥から、十枚山、下十枚山、青笹山、湯野岳、右のピークがこれから登る第二真富士山だ! 南アルプスはまったく見えない!安倍奥の山伏、大谷嶺、八紘嶺も霞んでかろうじて確認は出来たが これからの季節、春霞、スギ花粉、黄砂で遠望が効かなくなるのも仕方がないかな! 興津川上流部もうっすら見えるだけ!駿河湾や伊豆半島は霞のなかだ~ 小休止後、第二真富士山に向かう~稜線の樹々はまだ芽吹きの気配もない~ 明るい稜線歩きは気分爽快! 真富士峠に下り~ 第二真富士山への登りに取り付く~初夏のころ、痩せ尾根に可憐な花を咲かせるヤマイワカガミの群生地を登り切って~ フィックスロープの張られた岩場に取り付く~ 3ケ所あるロープ場は、要注意だ。2番目の岩場は右にまわり道があるのでそちらを歩く方が安心。 岩場をクリアしたあとは、小さなコブを登りかえして、アセビ、ヒメシャラ、ウラジロモミの混在する尾根歩きを楽しみながら、、、 二等三角点標石のある第二真富士山(1401m)に到着~周囲をアセビに囲まれた山頂からの展望は東側のみが見えるだけ。相変わらず富士山は霞んで見えにくい~山頂の串団子標識の左に見えるのがこの画面で判るだろうか 南北に長い山頂部を北に進み、じきに出て来るY字の分岐に出る~右に下れば湯野岳(ゆのだけ)、浅間原(せんげんばら)青笹山へと繋がるが、今回は、左方向(西側)の西尾根を下る。MTBでなんども下った尾根である~ここから先は、一般コースとは言い難いので、音がイヤだがくま避けの鈴を付けて~ 尾根伝いは、あまり明瞭とは云えないので、最近は、この苔のついた大石から黒ん沢の源頭部に降りるハイカーさんが多いようで、赤テープも要所に付けられている~ 石のゴロゴロした不明瞭な山道?を下りきり植林帯まで来れば、、 安倍川の支流、黒ん沢の源頭部に降り立つ~以前はこの上に作業小屋があったのだが、今は朽ちて無い! 数年前に出来た、桧の植林を守るための、青い防鹿柵に沿ってあとはあ右岸沿いに下るだけ~ 上流部を見上げる~ 眼下に黒沢橋が見えてくれば、林道平野線は近い! 林道歩き30分ほどでスタートした平野第三登山口に戻った~ 帰路、クルマで走行中、平野集落、最奥の民家の横からボスザルのような巨体のニホンザルがいきなり飛び出して、竹林の中へ消えていった~危うく轢いてしまうところだった <参考コースタイム> 平野第三登山口10:45~11:40ヲイ平11:45~12:40真富士神社~12:55第一真富士山13:10~13:20真富士峠~14:05第二真富士山14:10~14:20西尾根分岐~14:55黒ん沢源流部~15:25黒沢橋~(林道歩き)~16:00平野第三登山口 歩数計→16800歩(ケータイ忘れたので前回の歩数を参考にした) 2.5万図 和田島(わだしま) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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