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Haskellな日々

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July 29, 2006
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カテゴリ:今日のバレエ
初日にふさわしい大変活気のある華やかなバレエでした。
ところが、今日の席は前から数列目のセンター、
ソトニコフさんの頭に隠れ、華麗な足捌きを十分堪能できないという
憂き目を見ました(>_<)残念この上ないという感じです。

○主な配役
 キトリ/ドゥルシネア姫:タマラ・ロホ
 バジル:ホセ・カレーニョ

☆第一幕の見どころ(私から見た)

それにしてもロホはどんな配役でも妖艶です。
広場でのソロもテンポ良く決め、ポーズも決まっておりました。

カレーニョは精悍と言う言葉がまさにふさわく
私のお気に入りのダンサーの一人です。
パ・ド・ドゥでの片手のリフトも
2回目はやや不安定ながらも無難に決め
比較的長めの滞空に周囲から歓声が沸き起こっておりました。

全体的にはミンクスの音楽に乗り、
二人とも重心を低めに踊っていて、
とても陽気でかっこいい一幕でした。

☆二幕の見どころ

これは言うまでもなく、ロホとカレーニョのパ・ド・ドゥ。
ポイントを簡単にご説明申し上げます。

・ロホの片足でのポアント
 最初のパターンのポアントはふらつきが見られたものの、
かなりの時間、静止していたように思います。
しかし、あまりに前の方の座席で、よく見えすぎたのか
不安定さが目に付きました。
 しかし、2パターン目の正面を向くタイプのポアントは圧巻、
会場からも大きな歓声と拍手が聞こえておりました。
いったいニーナとどちらが長いのでしょう。

・カレーニョのピルエット
 相変わらず、エレガント、吸い込まれてしまいそうな
優雅さです。手、脚の回転が非常に滑らかでした。
 そして、最後は高速スピンを披露しておりました。

・フィッシュダイブ
 ブラボーと声をかけたくなるほど、息が合っていて
そして、迫力もありました。

☆エンディング
 拍手の嵐、そして自信に満ち溢れたお二人の表情がとても
輝いておりました。
 私はと言えば、人間は努力すればそれぞれの頂点に行き着くことが
できるのだと改めて痛感させられたのでした。
 大変雑駁ではございますが、
なかなかバレエフェスでないと拝見できないコンビの実現に
感謝して、本日の感想を終えたいと存じます。

ドンキ_ロホ





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Last updated  July 29, 2006 07:15:32 PM
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