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みなさま、こんにちは 本日10月17日は「貯蓄の日(お金を大切にする日)」となっているそうです 今月から消費税の増税などで、家計は厳しくなるばかりですが、ニュースを見ると、キャッシュレス決済などで、いかに支出を減らし得をするか、みなさん色々と工夫をしているようです そういった積み重ねでコツコツ貯蓄が出来るのだと思います みなさんは、どんな工夫をしていますか さて、最近は朝晩と息が白くなるくらい寒くなりましたね 本日はワンちゃん達の風邪についてご紹介いたします そもそも、ペットの動物達は風邪を引くのでしょうか 人間に見られる症状と言えば・・・ ・くしゃみや鼻水が止まらない ・普段より熱が高い ・頭痛が激しい ・体が痛くなる ・咳が止まらない ・喉が痛い などが見られ、お医者様にも風邪と診断されますよね しかし、「風邪」という病気はなくウイルスによる急性の呼吸器疾患を総称しているだけなのです 人間と同じような症状でワンちゃん達が風邪と診断されることはないでしょう 同じような症状がある場合は、呼吸器感染症と診断されます なぜなら、獣医学では「風邪」という言葉は存在しないからです ただ、飼い主さんにわかりやすく説明するために、風邪のような症状ですと用いる場合はあるそうですよ それでは、ワンちゃん達の風邪のような症状とはどのようなものがあるのでしょうか 呼吸器感染症になると鼻や気管、肺などが炎症をおこし、呼吸器症状と呼ばれる症状が見られます 初期の場合には ・水っぽい鼻水をたらす ・くしゃみをする などでおさまりますが ひどくなると ・もっとねばっこい黄色い分泌物が鼻の穴をふさいでしまう、 ・痰が絡んだような咳をする ・ハアハアと息苦しそうになる などの症状が現れてくるのです また、鼻は細い管で目とつながっているので鼻に入った病原体が目まで広がり、 結膜炎から目やにがたくさん出ることもあります。 鼻炎になって匂いがわからなくなると、ワンちゃん達は普段匂いを嗅いでご飯を判断しているため、通常的な食欲が失われてくることもあります。 さらに熱があればぐったりと元気がなくなり一日中寝ているようになります。 ウイルス感染が原因で発症する呼吸器感染症の一つに、ケンネルコフ(別名:犬伝染性気管支炎)というものがあります。 症状は微熱や咳など人の風邪と同じような症状を引き起こします 免疫力が低い子犬や高齢犬が発症してしまうと肺炎を引き起こし、死に至る事もあるので注意が必要です 主な感染経路は、ケネルコフに感染したワンちゃんが咳やくしゃみと一緒にウイルスや細菌をまきちらし、ワンちゃんからワンちゃんへと感染します。 同じように咳をする症状でもフィラリア症や気管虚脱などの病気の場合がありますので、安易に呼吸器感染症と素人判断するのは大変危険です。 咳やクシャミが見られたらなるべく早く動物病院で診断してもらいましょう ★☆風邪予防★☆ ワクチン接種 ケンネルコフやウイルス性鼻器管炎は混合ワクチンを接種することで予防できます 清潔な環境 風邪の症状を起こす病原体は主に飛沫感染、くしゃみなどで空中にばらまかれた病原体を吸い込むことによって広がっていくのです 寒くなると暖房をつけたまま換気を怠ってしまいがちですが、ウイルスが空気中で循環するだけになってしまいますので、こまめに空気の入れ替えをしてワンちゃん達の生活スペースの掃除も行いましょう 気管への負担を軽減 もともと呼吸器が弱っていたら、病原菌は感染しやすくなります 引つ張り癖がある場合は首輪が気管を圧迫して、炎症がおきやすくなってしまいます 引張り癖を治すことも重要ですが、散歩のときは胴輪を使用するなどして気管に負担をかけないようにしましょう また、無駄吠えも気管に負担がかかる動作の一つですので、きちんとしつけをしておきましょう 適切な温度 室内で生活しているワンちゃんは普段から暖かい空間に慣れていますが、お散歩で外に出ると温度差によって体が対応しきれず、ストレスで免疫力が低下してしまいます そのため、普段から室内を温かくしすぎないようにし散歩は気温の高い時間帯を選びましょう また寒さに強いワンちゃんだけではないので、洋服を着させたり寒さ対策も行いましょう 適切な湿度 これからの季節は空気が乾燥しやすく、ウイルスも感染しやすくなっています エアコンの効いた室内は特に乾燥しがちなので、加湿器などを利用して適度な湿度を保てるようにしましょう インフルエンザはワンちゃんにうつるとお思いの方もいらっしゃいますよね ウイルスが原因の伝染病なので、心配になりますよね しかし、ワンちゃんのウイルスの受容体は人とは違うためワンちゃんと人との間で感染することはありません また、ワンちゃんはインフルエンザに感染しにくいといわれているそうです みなさんの中には、ワンちゃんと同時期に体調を崩してしまった経験がある方がいるかもしれません それも、飼い主とワンちゃん間での感染の可能性はまずないので、互いに免疫力が低下していたことが原因です 同じ空間で生活しているため、ウイルスが感染しやすかったのでしょう ワンちゃんは自分で室内の環境を整えることが出来ません そのため、飼い主さんがワンちゃんの気持ちになって、環境を変えてあげなくてはいけないのです ヒトもワンちゃんも寒さや風邪に負けず、お互い気持ちよく過ごしたいものですね 本日のモデル犬のご紹介 ミックス犬のペロくん 初来校でした こちらはシャンプー中の様子です おとなしくシャンプーされていましたよ ペロくん完成です さらにキュートなりましたね 初めてなのに緊張した様子もなく、ご機嫌で尻尾フリフリさせながら カットされていました 生徒さんからもすごくいい子だと褒められていましたよ ペロくん
またのご来校お待ちしております 10月・11月・12月の体験入学会の日程は以下の通りです 体験入学会のお申込み方法はこちら →体験入学会のお申込み方法 公共交通機関をご利用の方 バスを利用される場合は、以下をクリックしてください。 バス停から青森愛犬までの道のりを、景色を撮影した写真も交えてご紹介しております。 →バス利用時の道案内 電車+徒歩をご利用される場合は、以下をクリックしてください。 →電車利用時の道案内 ぜひ青森愛犬の体験入学会にいらしてみてくださいね みなさまのお申込みをお待ちいたしております ***♡体験入学会のお申し込みはホームページからどうぞ♡*** 以下のアドレスを、クリックしていただくと、ホームページをご覧いただけます。 http://aomori-aiken.com/ 体験入学会、資料請求のお申込み、 各種お問い合わせはこちらからどうぞ(^_-)- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.18 12:56:04
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