何十枚ものふすま…
先日畳の件で大工さんから畳屋さんを紹介していた近所の方と、スーパーでばったり。全く同じことをおっしゃっていて、二人で大笑いしたのでした。いわく、「畳が新しくなると思ったらふすまも気になってねー」と。その方のおうち、畳の枚数もすごいけどふすまもめちゃくちゃすごいんですよね。部屋の間仕切りもふすまという場所もあるし、天袋部分も全部あるし、とのこと。お子さんが小さい時に盛大に破ってしまい、取り急ぎ貼り替えた、なんて部屋もあったりして、昔は全部同じふすまだったのにいつの間にこんな継ぎ接ぎに…という気持ちもあるそうです。おそらく、昔は種類も少なかったんでしょうね…。でもそんな何十枚となってしまうと、もう自分たちでするというレベルを遥かに超えてます。畳屋さんから建具屋さんを紹介してもらい、近いうちに見積もりに来てもらうそうです。建具屋さんも、枚数が多いと大幅に値引きしてくれるそうで、そんなに高くならなさそうとのこと。古い家に住むということは、住宅ローンなどがない&固定資産税が安いので、いいなあと思われていることが多いけど、そういうちょっとした修理の金額が積もり積もって莫大なことになるので、結局自分で家を買うのとあまり変わらない出費になるそうです。そりゃそうだろうなあ…。