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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:投資
今日もまた、ネットを見ると、暗いニュースばかり。 なにも日本のことではない。こちらのYahoo Newsのこと。 ちょっと見ると、 1.New Poorに加わりつつある中高年失業者 2.オバマ:リセッションの終焉ではなく、引き続く痛み 3.老後を安心して過ごすために必要な犠牲 4.アイスランドは、次のギリシャか? etc. ・・・・・ 大部分は経済的なニュースだ。 日本では円高が騒がれ、なぜ不景気にもかかわらず円が上がるんだ?という疑問が話題になるが、世界的にみると、ヨーロッパやアメリカに比べると、まだまだ日本の方がまし、というに過ぎない。 お金の流れは、どこに置いておいたら安全で、しかも収益を上げられるか、という二つのバランスでしかない。 日本は収益は??だけれども、国債の大部分を日本国民が買っている限りにおいては、外国から見ると、夫婦で言えば、夫が妻から借金をしている状態で、世帯としては、外からお金を借りているわけではなく、妻の借金を踏み倒せば、外に対しては信用が保てる、という見方をされる。 もちろん妻=日本国民だから、借金を踏み倒される日本国民はたまったものではないが、あくまで外から見た「日本の信用」という意味では、まだまだアメリカやヨーロッパに比べて高いのである。 他の国は、自国内で借金もしているが、対外債務が多い。日本は対外でのバランスシートは、純債権国で、借りているお金よりも貸しているお金の方が断然多い。 つまり、まだまだ日本は信用できる国になっているのだ。 それを考えると、アメリカの実情はかなり厳しい。 オバマ政権も、一時の期待に満ちた歓迎ムードが一転、落胆と抗議の声がちまたにあふれてきつつある。 最初の期待が大きかっただけに、この経済立て直しが一向にうまくいかないことへの苛立ちは、相当根強く、反動としての反オバマの意見が日増しに増えている。 この国の将来はどうなるか、ここ10年で、様変わりするかもしれない。 ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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