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テーマ:海外生活(7786)
カテゴリ:米国不動産ライセンス
今日こそは決着をつけようと、賃貸の家の入居前チェックに行ってきました。 入居前とは言いながら、実は賃貸は昨日から。 しかし、借家にもかかわらず、壁の下や窓枠やらにはほこりが積もり、おまけに前のテナントが飼っていた犬の毛らしきものもそこらじゅうに。 入居までにきれにしてくれ、と頼んでいたにも関わらず、この状態なので、相手のエージェントに連絡するも、もうきれいになっている、の一点張り。 これがプロのクリーニングに頼んだ後の状態であるなら、その「プロ」はプロじゃない。 普通の家庭の主婦並みにもきれいに出来ていない。 というより、おそらく、どんな状態を「きれい」と言うか、その辺の感覚の違いなんだろう。 壁のところどころにはくもの巣がのこり、壁の下には犬の毛が・・・・ こんな状態で、はいはいをする赤ちゃんがいるテナントに、どうやって「きれいですよ」なんて言えるのか、少なくとも日本人の常識では考えられない。 その考えられないのが起きるのが「外国」。いえ、そんなことだらけなのが「外国」と言った方がいいんでしょう。 よく、姑が嫁をいびるのに、さんをスッと指で撫でて汚れが付いたらダメだしをする、なんてのがありますが、そんなレベルで鍛えられた日本人のきれい好きには、この程度で「きれい」と言える感覚が信じられない。 相手のエージェントとは、たったこれだけのことで険悪な状態に・・・・ 少なくとも入居者=テナントは、彼女にとってもお客様だし、彼女も乳飲み子を抱える母親、同じ乳飲み子を持つテナントの、清潔さへの要求は理解してくれても良さそうなものなのだが・・・ こういう「きれい好き」は、もしかしたらアジア系の長所かもしれない。 家の中では靴を脱ぐ、という習慣を持つのもアジア系だし、においは別にして、中国人も韓国人も、基本的には日本人同様、家の中はきれいにしている。 しかし、この状況・・・・・困ったものだ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.03 08:12:24
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