―Yin&Yan―

とにかく物っ凄い雨！！

雷鳴と稲光はひっきりなしで･･･
普通はこんなに凄い土砂降りは
5～10分くらいで降ったり止んだり、
を繰り返すもんだけど、
30分近くどーっと降り続いていたようなカンジ。

こんな日に限って市外に研修に行かないと
いけなかったりするんだが･･･

朝のうちはまだそれほど激しい雨ではなかったが･･･
（あ、いやそれでも断続的だけどかなり凄い雨量だったかな）

研修地に向かうため、会社でクルマを乗り換え、
高速にのった･･･

が、しばらく走ると目の前が渋滞しているのを発見！
直線部分で良かった･･･これって完全に止まっちゃってるよ？


昨日に引き続きの研修なのだが、仕事があったとはいえ、
前日は30分近く遅刻してしまったので、今日は早めに出たのに
……

のぼり2車線は完全なノロノロ進行と化した。
少しずつ進んではいるけど･･･
前が詰まってて先が見通せない。


　　　.....あー、これって事故だな･･･


でもどこまで続くんだろう･･･。

1時間、2時間？ひょっとしてもっと？？

時間に遅れるのはもう完全に覚悟。
ただノロノロと進む車列の一部になってる自分が不安になる。


･･･と、後ろからサイレンが聞こえてきた。


2列の車列はそれぞれ外側へよけて真ん中に救急車の通り道を
開けてやる。道幅が広いんでクルマ一台通れるスペースが
できるんもんだな。へぇー。一般道ならちょっと無理かも。

よけたクルマたちがそれぞれ元の進行方向にハンドルを
戻してから数十秒後。

またもサイレン。今度は高速隊のパトカー。

また同じようにして道をあける･･･を何回か繰り返し、
数台の緊急車両が前へ走り去っていった･･･。


まだまだ現場は先なのか･･･


帰省ラッシュの渋滞は実際経験したことないけど、
こんなカンジかなぁ･･･などとノロ～いクルマ行列の中
で考えてみたりすること約20分くらい・・・


渋滞が始まってから1キロ弱すすんできたあたりで
事故現場が見えてきた･･･
通常据付けてある白煙筒（･･･だっけ？）が
何本も道端で焚かれている。

車列は現場100メートル手前で徐々に追い越し側車線に一本化し始める。



白煙とそのときは小降りになっていた雨の中、



　　　.....あ、事故車両が見えてきた･･･


･･･走行車線の路肩側に後ろを向けて、
車線を塞ぐように止まっていた。
その前後には緊急車両が数台。


前はグチャグチャでタイヤなんて吹っ飛んじゃってるけど、
運転席は無事みたいだ。


横を通りぬけるときが絶好のシャッターチャンスだったけど･･･


警官が目の前で誘導してるのにさすがにケータイ向けるわけには･･･(^-^；
（まー別にとがめられたりはしなかったんだろうけど･･･）


そこを抜けるとあとは普通の高速道路走行に戻った。


けど、ちょっと怖くなり、1個手前のインターで一般道に降りる(^^;)


結局前日同様、30分程度遅刻したのだった。


理由は聞かれなかったし敢えて方向もしなかったんだが、
だらしないヤツと思われたんだろーな･･･。



研修はPCを使用した内容だったのだが、豪雨雷雨で、
昼休みにスポット停電で研修会場の教室の全PCがリセットしてしまった。



うーん、今日が土曜日でよかった･･･
会社が通常業務であったらただごとじゃなかったろう･･･
作業中のPCがリセットしちゃうんだから･･･



「よかった」とそのときは思ったんだけど･･･
実はやはり自分の会社にもダメージを残していたのだった･･･
（8月1日の日記へ続く）ってまだ書いてないけんだど･･･(^^;)

参考→7/30ろーかるにゅーす

　　　　　　　　　　　　ケータイカメラの撮影はココまでが精一杯(^-^；