羽田美智子に救われました
秋の小津監督祭りが中断してたので再開しようとしましたが、ふと考えると古い映画ばかりしか見てない最近の自分にきずきました。私が生まれる前の映画なんて音楽に置き換えるとクラシック・民謡・童謡ちょっとポップな物と思いレンタル店で探してきたのが「RAMPOインターナショナル・ヴァージョン」10年以上昔くそ忙しい頃、やたら雑誌の紙面を賑わしてた奥山和由の初監督作です。見た感想はストーリーは素晴らしい!カメラワークーも素晴らしい!CGもアニメも素晴らしい!音楽も素晴らしい!でも雑な部分が目立つし異常にオーバーな演出が素晴らしい部分を消してます。唯一救われたのは羽田美智子の静かな演技奥山プロデューサーが松竹を突然解任された訳や北野監督との決裂が理解できました。