“ミシュラン”とかけて、“星”と解きます。その心は?
タイヤもお店もピッカピカ!
はいはいはいはい。今、引いちゃったそこのア・ナ・タ。
ちゃんと、聞こえましたよ。まるで小波のような音が。(ザザザ~ッ)
すんません。さっき、TVに小朝師匠が出てたので、つい・・・
え~っと、そんな私は怖さ(小朝)知らず。って、おい!泰葉のパクリかいっ!?
まぁ、へたっぴな謎解きは置いといて。早速、本題へ・・・
フランスのタイヤメーカ ミシュランがこの度、“ミシュランガイド東京2008”を発行。
これはなんと、アジアで初のミシュランガイドなのだ。
「3つ星」とか、「2つ星」とか、「1つ星」って表現をよく耳にすると思うんだけど。
だからミシュランって外食産業関連か出版関連かと勘違いしている人も多いと思うが・・・
あのタイヤメーカーのことですからっ!
同名の別会社ちゃうからっ!ねっ☆
(って言う私も、知ったのがここ数年の話。「ミシュランガイドってあのM ichelinのことやったん!?」ってな具合で・・・恥)
さて、今回。都内の1500店の中から、150店が選ばれた。
その中で最も栄えある“3つ星店”の称号を受けたのが、8店。
一応リストに目を通してみたんだけど。(なんで?何のため?)
私が行ったことのあるお店は一つもありませんでした。(当ったり前や~ん!)
そもそも、このミシュランガイドって、どうよ?
そりゃ、格付けとか評価ってものは一種の目安となるし、星をいただけたってことは
お店にとってすんごい名誉なことだし、ワンダフォーな客寄せ材料となるし、
その他多くあろうメリットも決して否めないのだけど。
私、一つ引っ掛かることがありまして・・・
「ミシュランの評価は徹底した覆面調査と厳正な客観性が特徴。
都内の調査は欧州と日本の調査員5人が1年半かけて、
1500店の候補から選んだという。」 (YOMIURI ONLINEより)
「徹底した覆面調査」・・・はい、素晴らしい。
「厳正な客観性」・・・うん、ブラボー。
「欧州と日本の調査員が5人1年半かけて」・・・ちょ、ちょっと待った!
「1年半かけて」は、当然だと思う。1500店も候補があったのだから。
が、しかし!ちょいとプレイバック、プリーズ。
「調査員が5人」!?
はい?それって・・・
ファイブ・ピーポーってこと!?
ファイブ・ピーポーで決めちゃってんの?
そりゃその道のプロフェッショナルかも知れないし、神の舌を持つ奴らかも知れんが。
たったの5人?そんなんでええんかぃっ!?(驚)
いや、ね。知ってますよ。アンケート調査でないってことぐらいは。
それに、そんなたくさんの覆面調査員を派遣してたんじゃ予算かかりすぎるってことも。
でもさ、もう少しいるんじゃないかと思ってました。5人って、ちょっと少なすぎないか!?
ってことは、たったの5人で、「は~い、この店星3つ!」とか、
「ほ~い、ここは2つね!」とか、「持ってけ泥棒、星1つ!」って決めんだ。
オンリー、ファイブ・ピーポーでね。ふ~ん。
今度、雑誌やTV、その他のメディアで「3つ星レストラン」って表現を見聞きした日にゃ、
ワタクシ・・・おそらく・・・う~ん、きっと・・・いや、十中八九・・・
「5人で決めてんやろっ~!」って突っ込んじゃいそうです(笑)。
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その称号
空の星より
輝けけり
されど五名の
小世界なり