仕事用に使っていたバッグが寿命を全うした。もういい加減、新しいのが必要!となっちゃったので、本日買いに行きました。
私はこれまで、通訳に出向く際は、ビジネスライクなA4サイズの書類が入る普通の黒のバッグを使っていた。うん、ビジネスライクであったのは確かなんだけどね。しかし、本格的なビジネスバッグではなかった。本格的・・・つまり、ブリーフケースってこと。だから、今回。新たなものを購入するにあたり、ちゃんとしたブリーフケースを買おうと決心したのだった。
私が重視した点は、次の5つ:
1)使いやすさ、つまり機能性 ― 表ポケット、内ポケットやペン差しが付いているなど。持ち物がグチャグチャにならず、パッとカバンを開いても、中身がすぐに分かるほうが勿論良い。
2)とにかく丈夫であること ― 普段は荷物少なめの私だけど、仕事となると色々多くなってしまうから、とにかく気を使わずポンポン放り込みたい。
3)肩ヒモはMUST ― クライアントとご一緒している際は基本的に手に提げてるんだけど、一人で移動中などは肩に掛けるほうが断然楽。
4)絶対に黒であること ― 通訳の際、十中八九「服装はダーク系スーツでお願いします」と指定されるし、靴は必ずと言って良いほど黒のパンプス。だから、黒が無難。
5)シンプルな格好良さ ― やはり、どんだけ使いやすくてもダサイのは嫌!とは言っても、凝りすぎたデザインは仕事的にはちょっとねぇ。だから、シンプルなのがベスト。
ってなワケで、結果は?
見つけたわよ~、ワタクシが提示した条件すべてを満たすバッグを!
吉田カバンのPORTERです。
いや~、一度は持ってみたかったの。こういう本格的ビジネスバッグを!だってさ、さっきも言ったけど、今までビジネスライクなカバンだったからさ。やはり、それが何であっても、“〇〇もどき”はちょっとね。“これぞ〇〇!”ってな感じのほうが勿論良い!
それに、PORTERって、良いよね。家に帰って来てから、まじまじといろんな細部に目をやったけど。とにかく、ええ仕事してますわぁ~!ほんと、職人の技が光ってます。とてもしっかりとした出来で、なおかつ嫌味のないオシャレ感が素晴らしい。
さすが、MADE IN JAPAN!!!
ちなみに、吉田カバンは本社が東京なので、私が東の方向に向かって大声で、「ブラボ~!」と叫んだかどうかは、置いといて・・・
来週にはまた、通訳のお仕事があります。早速このバッグの出番!スーツ着て、コレを持って、ビシッと決めて・・・行ってくるわよ!