私は、小説が書けない

第９１回全国高校野球選手権大会・決勝戦。中京大中京が１０対９で日本文理に勝ち、７度目の優勝を成し遂げました。しかし、Ｖを逃しちゃった日本文理もよくやった！終盤まで６点もビハインドだったのに９回に５点入れて、一点差に詰め寄ったんだから。結果として負けてしまったけど、諦めないことの大切さをナインがそのプレーで示してくれました。ほんとにええ試合、ありがとう～。

と、まあ。今日は通訳に行くはずだった私が、どうしてここまで知ってるかというと・・・

今朝のこと。「もうそろそろ家を出なきゃ」と思っていた矢先、携帯が鳴りました。かけてきたのは、今回のお仕事を手配してくれたエージェント。「abimegさん、もう出られました？」と聞いてきた。「いいえ」と答えるや否や、相手が放った言葉は・・・

「申し訳ございませんが本日のお仕事、急遽キャンセルとなりました！」

あら、そう？ほんま突然やなぁ～。まだ家を出てなくてよかったよ。けど、なんで？

「実は・・・」と話し出したエージェント。そのワケに驚愕してしまったワタクシ。いや、ねぇ。人生いろいろありますよ。勿論、これまでお仕事がキャンセルになったこと何度かありました。けど、こんなに直前のキャンセルは初めてだったし、とにかく理由が未だかつて一度も経験したことなかったもので。ほんと、ビックリしちゃったのだっ！

「実は・・・対象者の外国人が倒れてしまったのです。」

えええええええ～～っ

詳しく話を聞いてみると、その朝。ホテルのお部屋で意識不明のところを発見され、救急車で病院へ。とてもじゃないけどビジネスの予定をこなせるどころの騒ぎじゃないから、今回はキャンセル。このように当日のキャンセルの場合、通訳費は１００％頂くことになっています。これが通訳に対しての保証ってことね。

でもさ、そんな。お金の話じゃないよ。勿論、その外国人は私の知らない方です。本当は今日初めて会って、ご一緒させて頂くことになっていた。だから、名前と性別しか聞いてませんでした。けれど、知らない方だとは言っても、こんなのって。心配せずにいられない。大事に至らぬことを祈るばかりでした。どうか一刻も早く回復し、無事にお国に戻れますように！

ってなワケで、一日の予定がポッカリと開いてしまった私は、ＴＶで高校野球を観戦した。そして、その後。久しぶりにスーパー銭湯へ。まだ明るいうちに行ったのに、帰ってくる頃は外が暗くなってました。天然温泉、ドライサウナ、塩サウナ、スチーム風呂など延々と満喫すること４時間！長い？いやいや、何をおっしゃる！こんなの序の口。私の最長記録は７時間ですからっ！

あ～、気持ち良かった！おかげでお肌もツルツル！そういうことで、今日はまったく働かなかったけれど、明日からはいつも通り。頑張ろう～っと