私は、小説が書けない

買い物しようと町まで出かけ、財布を忘れたことに気づくサザエさん。おっちょこちょいの代表選手のような方です。しかし！うちの母親も負けてません！

事の次第は、次のとおり・・・

本日、お母さんは韓国へ行きました。お母さんの弟妹たちと共に、いわゆる家族旅行。２泊３日の短い旅で時差もないお隣の国だけど、旅行は旅行だし、海外は海外。今朝早くに家を出て行ったので、私もお父さんもまだ寝てました。昨晩、「忘れ物ない？」と聞くと、「ない、ない！ないって！もう、しつこいなぁ！」と何故か逆ギレ。そんなに自信たっぷりに言うものだから、安心しきってたんだけど。

つい、さきほど・・・ワタクシ・・・

こんなもの見つけちゃったんですけどぉ～

これです、これ
　これ、お母さんのメガネ。普段、いつもかけてるメ・ガ・ネ！このメガネが、ソファーの上に転がってました。ご覧のとおり、半分しかフレームのない限りなく透明なタイプだからさ。危うく、その上に座ってしまいそうになったわよっ！寸前のところで、お尻を止めたので、ペシャンコにはならなかったけどぉ。

お父さんに、「これ、見て！お母さんが忘れて行った！」と言うと。ものすご～く呆れた声で、「そんな話、聞きたくない・・・」だってさ。そりゃそうだわ、私だって嫌だ（笑）。特に、うちのお父さんは冷静沈着。決して慌てない、騒がない、急がないタイプなので、彼にとってはあり得ない話なのでしょう。いや、でもね。私はお父さんの真逆で、慌てる、騒ぐ、急ぐタイプだけど。そんな私でも！こんなこと、あり得へんわ～（笑）。

ちなみに、お母さんはメガネがないと一歩も歩けないってほど視力は悪くありません。なくても、一通りのことは不自由なくこなせます。ただ、ね。私が物心つく頃から、「うちのママ＝メガネ」ってほど、ず～っとメガネ姿だし。勿論、今でも寝てる時とお風呂に入ってる時以外はかけてるし。そんなに自分の生活に密着してるものを忘れるかぁ！？（笑）。

現時点で、お母さんからはまだ連絡なし。「これは、おそらく。あちらで、はしゃぎすぎてて、自分がメガネを忘れたことすら忘れてるで・・・」と言うお父さん。私もまったく同感。

お母さんが帰国するのは、土曜日の夕方です。