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滞っててすみません。
何をやってんのかわからなくなってきた混乱振りの書肆アクセスです。日記を2日サボってしまいました。 新入荷のお知らせ、週末どっぽり溯りながらご案内させていただきます。よろしくお付き合いのほどを! 昼休みに店奥の半畳部屋で●『本の雑誌2005年2月号』椎名誠編・本の雑誌社刊・530円・ISBN4-86011-122-2 を読む。 「今月の話」が神保町古書店エピソード。椎名さんが怒っている古書店、どこだかだいたいわかる。…。うーん、無駄口叩く店は書肆アクセスも同じ。一応気にしているけどやっぱりお客さんにとっちゃ嫌ですよね。緊張感、緊張感(当たり前だけど)…と唱える。 この号の特集は、「うれしはずかしコレクション!」。様々なひとびとが本のコレクションを披露。しかし色々なテーマで本を集めるなと感心した。「穴あき本」(へぇ~。あ、●『ナンダロウアヤシゲな日々』南陀楼綾繁著・無明舎出版刊 も穴あいてます。持っていらっしゃいますか?)「二百年前の図鑑」(高そう…)「飛び出す絵本」(おお、立体!)。読者も「面白ジ典」とか「英語学習関連本」とか「怪談・奇談本」とか。みんな好きなテーマを決めて蒐集されてます。楽しそう。 また、熊さん大賞2004年度には見事!●『古本屋の女房』田中栞著・平凡社刊 が「ベスト女房賞」に選ばれていました。 「坪内祐三の読書日記」が大好きで毎号楽しみにしてます。2005年の単行本リストに●『三茶日記』続編●『四茶日記』坪内祐三著 が入ってることを発見。フフ。次は「四茶」か…。いい感じもする、予想外で。でも…と出ていない本のタイトルをアレコレ考え楽しむ、切羽詰った今日この頃です。(Z) さて、ステキなイベント紹介を!今回は書肆アクセスもご好意で参加させていただきます!宜しく!! ◆◇◆■■アンダーグラウンド.ブック・カフェ~地下室の古書展~■□□◆◆ 2005年1月16日(日)~18日(火)に、人気の古書展がまたまた開催されます。今回は何と書肆アクセスも参加。内容は…来てのお楽しみ! 場所◆東京古書会館地下ホール◆千代田区神田小川町3-22/電話03-3293-0161 時間◆午前10時~午後6時30分 参加古書店◇◆かげろう文庫◆河野書店◆大山堂書店◆中野書店◆西秋書店◆西村文生堂書店◆森井書店 ◇◇雑貨販売・展示◆◆ ■美篶堂(みすずどう)ミニフェア・手製技術でオリジナル上製ノートなど販売。また、文庫本を上製に仕立て直したものも販売します。 □八朔ゴムはん(Hassak Rubber Stamp)・ご存知、ゴム判オーダー。ショップカードから個人の名前、住所などなど、手彫りのゴム判をオーダーメードであなたに。プレゼントなんかにも喜ばれること請け合い。 ■■出版社・書店フェア□□ ◇EDIフェア・『サンパン9号』初売り、会期限定全単行本3割引など盛りだくさんの内容。 ◆彷徨舎・『彷書月刊』うっそりフェア・『彷書月刊』バックナンバーをミステリ中心に販売。会期中、お買い上げの方に、小冊子(古本小説大賞未公開優秀作品を掲載予定)がプレゼントされるかも! ◇皓星社フェア・最新刊、話題の●『子不語の夢-江戸川乱歩小酒井不木往復書簡集』を中心に、犯罪、事件モノを販売。 ◆未來社フェア・『宮本常一著作集』旧定価本販売。今、静かなブーム「こけし」関連本展示。『未来』バックナンバー配布。 ◇書肆アクセスフェア・緊張するなかノロノロと進む準備。たとえポップが手書きでも、笑って許してください!書肆アクセスです。配布モノがなくても(泣)ヨロシク! そして、イベントがイイ塩梅です。 まず、■◇■「作家・江戸川乱歩誕生の秘密に迫る!」■■◆は、●『子不語の夢』刊行記念トークショー。ゲストが豪華です。浜田雄介(成蹊大教授)、安部崇(小酒井不木研究家)、末永昭二(大衆文学研究家)、本多正一(『凶鳥の黒影』監修者)をはじめとするすばらしい方々。聞き逃せません! 人形作家・石塚公昭新作「屋根裏の乱歩」会場にて初公開。 ■1月16日(日)午後3時~午後5時 □場所 東京古書会館2F情報コーナー そして、映画イベント■◆□山川直人監督作品「100%の女の子」「パン屋再襲撃」上映■■◇は、村上春樹原作・市川準監督作品「トニー滝谷」公開記念に、山川直人監督の村上春樹原作映画を久しぶりに上映します。春樹ワールドを映像でお楽しみください。トークショーあり。 ■1月16日(日)午後7時~(入場料1000円) □東京古書会館地下ホールにて また、■◇◆井土紀州監督作品「レフト・アローン」公開記念■■◆として、映画ダイジェスト版を上映。トークイベントも行います! ■1月17日(月) ダイジェスト版上映後、スガ秀実(評論家)トークショー。 ■1月18日(火) ダイジェスト版上映後、中原昌也(小説家)と井土紀州監督のトークセッション。 □17日18日両日とも、午後7時~(入場料1000円) □東京古書会館地下ホールにて さてぜひお運びくださいませ。お待ちしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月15日 11時38分42秒
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