真夜中にハロー!最終話『朝沼家、扉を開く。(後編)』
家を出ることを決心したミサキ(演:大原優乃)の思いを聞き、マリコ(演:菊池桃子)はその意思を尊重することに。引っ越しの準備を進める中で、かつてマリコの前に現れた「扉」をきっかけにハロプロに心奪われた話を初めて明かし、そこから変化していった親子の関係について懐かしく語り合っていた。そうして寂しさに駆られるも、それぞれ新しい道に進むことに。一人暮らしを始めるミサキを笑顔で見送るも、サンプラザ朝沼でただ一人、物思いにふけっていたマリコ。そんな彼女の前に再び現れた「扉」の先には、モーニング娘。’22の全員が待っていた。新しい出発に向けて気持ちの準備できてないマリコに「手助けをします!」というメンバー。「マリコさんの門出を記念しまして大切なこの曲を聞いてください」と歌いだしたのは、2000年9月リリースで20年以上グループで歌い継がれている「I WISH」。「誰よりも私が 私を知ってるから 誰よりも信じてあげなくちゃ!」「人生ってすばらしいほらいつもと 同じ道だってなんか見つけよう!」「晴れの日があるから そのうち雨も降る 全ていつか納得できるさ」人生に希望をもたらし背中を押してくれるような楽曲でマリコにエールを送るメンバー。最後のフレーズ「愛する人の為に」を歌ったマリコに、リーダー・譜久村聖が「THIS IS THE ハロー!本当にお疲れ様」と優しくねぎらいの言葉をかける…。