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カテゴリ:ロボット
ということで、8年目の活動が終了しました。
今年度は娘も高校生になり毎日忙しくしていました。 親の望んだ学校ではありませんでしたが、毎日ニコニコして学校に行ってるのを 見ると、「まあいいか」という思いです さて、まずはメキシコに向けての活動でした、 「温度センサーが不安定になっているから新しいのを注文して」とか 「坂道に置いたらタイヤがすべって落ちてくるからもっといいのを注文して」とか かなりの部品を購入させられましたが、 結局、会場の照明に負けて今回も予選落ちでした (と言っても親の方は「色々経験出来てよかったねぇ」位しか思ってないのですがw) 大会前に活動の様子をちょっとづつFacebookに載せるようにしてたようですが、 帰国後にお友達申請が増え海外のお友達が300人オーバーという ちょっとグローバルな面も見ることが出来ました (ホント今の子たちは進んでますねw) 続いて、火星ローバーの大会に出るということで、前々年に作成したロボットを 大改造して目標タイム3秒を目指していました。 結果、通常モードで5秒、最速モードで2.6秒と目標を大きく上回り これにてローバーを卒業です。 夏が終わると部活のロボット作りです、高専ロボコン程有名ではありませんが 高校にもロボコンがあり、その大会に向けてロボットの作成に励んでいました。 大会の結果は元々の部活がそれほど活発ではなかった為、 散々でしたがロボカップと違う、少し大きめのロボットを作る経験が増えたことは とても良い経験だったと思います。 そして、冬に入り2013年向けの活動が始まります。 まず、出場しようにもチームメイトがいません。 Facebookで呼びかけたり部活のメンバーに呼びかけたりしてましたが、 結局、相手は見つからず。 そこで担任に相談したところ、あれよあれよと メンバーが見つかり、顧問の先生が付いて、学校公認の活動として 認められることになりました。(さすが工業科) メンバーが見つかれば後はロボットを作成するだけです。 とにかくゴールする為にはマッピング、マッピングにはエンコーダー そして今のCPUにはエンコーダー読み込み機能は付いてない・・・・ 正直、R8C/2Dを選択させた時に、ジュニア卒業まではこのままいけるよね と思ってましたが、予想を覆されてしまいました^^; (色々とCPUの選択に対する相談にのった結果、PSoC5なんつうふざけたもんを 選ばれ、ついでに基板化するのにフリー版のCADじゃだめじゃんってな感じで 父は懐が痛いです) そんな訳でPSoC5を使った自作ボードを作成してロボットを完成させ、 ついでに作成の様子はログブック代わりにFacebookにアップしてと かなり活発に活動していました。 (しかし、親目線では「これって設計ミスじゃね?」とは思ってましたが 時間もないししょうがないよねぇw) 2013年のジャパン・オープンでは、メキシコの洗礼再び、で 床センサーが誤動作して散々な競技内容となりましたが なんとIRS賞につづき機械学会賞を頂けたようです。 ジュニアに関わる関係者の方々、このような機会を設けて頂き、 本当に有難う御座います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.07 15:31:30
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