307402 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ピアノ調律師の日々

ピアノ調律師の日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

Meister MK

Meister MK

日記/記事の投稿

バックナンバー

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11

コメント新着

メイプル@ ピアノ 頑張って下さい!
FIGARO@ Re:自然(01/12) 折しも先日、ピアノの友人が「フランスの…
Meister MK@ Re[1]:効果(08/13) 440さん 今度の9月の会で実験しようよ。…
440@ Re:効果(08/13) ウルフやその影響を受ける三度を生かした…
Meister MK@ Re[1]:検証(07/23) 岡本芳雄さん フォルテピアノでミーント…

カレンダー

2007.06.03
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
韓国のテグで開催されたIAPBTの大会の今回のシンポジュウムのテーマになったのは、技術審査の国際標準化への道だった。
ピアノ製造を手工業の延長線上にある位置を貫いているドイツと、量産品をベースにおくアジアとの擦り合わせはなかなか困難に思うが、問題提起としては今後の関心となるのかな。

IAPBT congress.JPG


セミナーもヨーロッパ勢より今回は、日本メーカーの意気込みを感じた。
K社は、大久保さんを講師に(89年のフランクフルトメッセで知り合った優秀な調律師の一人)

IAPBT seminar Kawai


Y社の村上氏のセミナーは、今の韓国のピアノメーカーの高水準化に必要な、音楽家と調律師の関わりの経験談があり、大変興味深い内容だった。

IAPBT seminar Yamaha


ドイツからは、ハンマー製造のアーベル氏と共に参加していた、ヤーンのハルケ氏もピアノパーツの歴史等を自社のと歴史と絡めながら講演した。

IAPBT seminar Jahn



盛り上がる夜のパーティーで、韓国の民族音楽に合わせて踊る、ハンマー製造メーカーのアーベルさん、アメリカからの参加者、日本の参加者等。これは、たのしかったな。。

IAPBT Fest


ホスト国の韓国の工夫が施され、大変楽しいイベントだったたが、セミナーの質の高さという意味では、西洋音楽の中心になっている開催国でないと、若干無理があったかもしれない。

次回は、観光へづづく





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.06.03 21:42:04
コメント(3) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.