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2021/02/24
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カテゴリ:会長日記
私たちの将来は誰が保証してくれるものでもありません。
たとえ今、会社の業績がすばらしいものであったとしても、現在の姿は過去の努力の結果であって、将来がどうなるかは誰にも予測できないのです。

将来にわたって、すばらしい会社にしていくためには、私たち一人一人が、それぞれの持ち場・立場で自分たちの果たすべき役割を認識し、自ら努力してやり遂げるという姿勢を持たなければなりません。


これは、アメーバ経営の真髄(真実の正味)を突いていると思います。もともと私は、独立して自分の会社を興すという独立自尊の精神でやってきました。お陰様で20年程は大変順調で16億円強まで成長しました。

ところが、1991年3月~1993年10月迄の景気後退、俗に言われる「バブルの崩壊」で、一瞬にして、売上が半減してしまうのです。

悩みに悩みましたが<一人一人が経営者―全員参加の経営>といわれるアメーバ経営の導入を決断しました。管理会計を用い、小集団部門別採算制度で、日々、自主的に収支の管理をするのです。

それぞれが、自分の役割と責任を意識し、日々の作業日報で、それが出来たか出来なかったかを報告し、翌日の行動を考えるのです。いわゆるPDCAの繰り返しです。

PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)をくりかえすことです。
しかし、これを実行するには、アメーバ経営という詳細な管理会計が必要になります。

お陰さまで、アクテックは、この厳しい環境の中でも、何とか自立してやって行けそうです。

合掌





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最終更新日  2021/02/24 02:10:46 PM
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