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2024/07/01
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カテゴリ:会長日記
今日六月の晦日(30日)には、宮中及び日本各地の神社で、「夏越の祓」 という行事が行われます。

これは、千年以上の歴史を持つ伝統行事で、半年分の穢れを落とし、この後の半年の健康と厄除けを祈願する行事です。

その方法として、「茅(ち)の輪くぐり」と呼ばれる、茅(ちがや)という草で編んだ輪を、くぐって厄落としが行われます。テレビなどでご覧になった方も多いと思います。

これは日本神話に基づいているといわれ、茅の輪をくぐることで、病気や災いを免れることができるとされています。

昨日は、平成5年に亡くなった父親を始め、母親、兄夫婦の墓参りに行ってきました。この墓参りは、平成5年から31年間、毎月欠かさず、夫婦でお参りしています。

墓参りとは少し違いますが、このように日本には、古くから伝えられる年中行事が、四季によって、様々にあります。
五穀豊穣や健やかな成長などを願って行われてきたものです。

その行事に触れることは、家族の絆の大切さに気づいたり、日本の文化や風情を理解することにもつながり、豊かな人生への栄養分となるでしょう。

古くより連綿と続く伝統を現代の私たちも継承し、改めて日本文化の奥床しさを感じ、次の世代に伝えたいものです。

合掌





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最終更新日  2024/07/01 12:55:45 PM
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