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テーマ:サッカーあれこれ(19788)
カテゴリ:Liga Espanola
リーガ・エスパニョーラ第36節終了時順位表
1 レアル・マドリー 72 2 バルセロナ 72 3 セビージャ 70 (直接対決の結果によりレアルが上位) 第37節対戦表(左がホーム) サラゴサ(ZA)対レアル・マドリー(RM) バルセロナ(BA)対エスパニョール(ES)(ダービーマッチ) マジョルカ(MA)対セビージャ(SE) * レアル勝利、バルセロナ敗北、セビージャ引き分け以下の場合のみレアルの優勝決定 3試合同時刻開催 前半30分 ES タムードのミドルシュートで先制 前半32分 ZA アイマールがもらったPKをDミリートが決め先制 前半43分 BA メッシーの頭(神の手?)で同点に追いつく 後半12分 BA 再びメッシーのシュートで逆転に成功 後半12分 RM セルヒオ・ラモスのクロスをニステルが頭で合わせ同点 後半19分 ZA Dミリートのシュートが決まり勝ち越す 後半44分 RM イグアインのシュートをニステルが押し込み同点 後半45分 ES タムードの2得点目で同点 サラゴサ 2対2 レアル・マドリー バルセロナ 2対2 エスパニョール マジョルカ 0対0 セビージャ 劇的な試合を続けているレアルが、この日もそれを再現。終始サラゴサに圧倒されながらも何とか勝点を獲得。対照的に、常に自分達のペースで試合を作りながらも決定機を活かしきれないバルセロナは、よりにもよってバルセロナ・ダービーでも失態を演じた。国内リーグ、カップ、UEFAカップの3冠を狙うセビージャはカヌーテ、ケルジャコフといったFW陣の負傷離脱や後半に入ってのDFドラグティノビッチが退場が響きスコアレスドロー。これにより勝点差は変わらず最終節へ。レアルは勝てば文句なしの優勝、引き分けても相手の結果次第では優勝の可能性がある。バルセロナは引き分け以上でレアルの取りこぼしが、セビージャに至っては勝利が絶対でレアル及びバルセロナの敗北が唯一の優勝への条件である。 後半ロスタイムに痛恨の失点を喫したバルセロナ。MFシャビが試合後こうコメントしている。 「今シーズンを象徴するするように、自ら勝利を逃してしまった。 もうタイトル獲得は難しいと思う。 僕らは最後の不運なゴールを決められるまでは、全てを手中に収めかけていた。 だがこれがフットボールなんだ」 しかし「この1試合で全てを失ってしまったわけではない(BA・プジョル)」。 確かに現時点で優勝へ一番近いのは、そして自力本願なのはレアルである。だが「まだ90分残っている(RM・ロビーニョ)」。最後まで諦めないことの大切さはライバルのレアルが、エスパニョールが実践した。 最後まで何が起こるか分からない、それがフットボールだ。 ほな、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.12 00:18:54
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