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As’s HOLE ~ぼくのプレミアライフ~

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相年自信 fuzzgさん
We Love You, LIVERP… せじともさん
2007.12.04
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カテゴリ:National Team
ぼくはこのブログのほかにFOOTMANIAというサイトでマッチレポートを書いている。
アツシスト名義で、主にプレミアを中心に参加しているので興味があればまた読んでいただきたい。

さてそのFOOTMANIAにおいて、先週のぼくの担当はチェルシー対ウェストハムの試合であった。
守備陣に怪我人が続くチェルシーと、攻撃陣に怪我人を多く抱えるウェストハムの試合はJコールのゴールでチェルシーが勝利したのだが、よく考えれば今シーズンにこのカードを観ることは、もしかしたら出来なかったかもしれなかった。

アラン・パーデューの指揮の下で不振に喘いでいたウェストハムは、11月にパーデューを解任し、後任に現監督アラン・カービシュリーを招聘した。時を同じくして新オーナーに就任したマグヌソン氏の豊富な資金力をバックに大改革に乗り出したウェストハムは、最終戦の我がユナイテッド戦で勝利を収め、辛くも残留に成功した。

迎えた今シーズンも改革は続き、多くの選手を放出し、補強した。
残留の立役者テベスを筆頭にベナユンなども活躍の場を他クラブに求めウェストハムを離れた。彼らのようなタレントを数多く揃えながら何故残留争いに巻き込まれたのか、理由はいくつかあるだろうが、昨シーズン後半から続く戦いぶりを見ると監督の力量が大きかったのではないだろうかと思われる。

話は飛ぶが、個人的にテベスやベナユンは好きな部類に入る選手である。チェルシー戦では途中出場した、今シーズンからウェストハムに加わったリュングベリも同様である。
では何故ぼくが彼らを好きだと思うのか理由を考えると、それは彼らのリズムに原因があることに行き着く。

例えばこれがリーガ・エスパニョーラならまた違っていたのかも知れないが、イングランドというキック&ラッシュが歴史が深く根付くこの国において、色んな意味でストレートが根本にある中で、彼らのプレーは決してストレートではない。しかし、かといって変化球でもない。他の選手と一線を画す、イングランドでは異質な別次元のリズムが彼らのスタイルには備わっている。だからこそ彼らはクラブを変わっても継続した活躍を見せることが出来、ぼくを、そしてファンを魅了し続けているのではないだろうか。


だが、ここに1つ問題がある。
彼らはイングランド人ではないのだ。

当たり前と言えば当たり前なのかもしれない。だがストレート主体のイングランド・サッカーはそのまま代表にもあてはまり、イングランド代表のスタイルもストレート、悪く言えば単調なサッカーなのである。ユーロ予選で敗退した原因も驕りや主力の怪我人の多さのほかに、このようなことがあるのではないだろうか。そしてイングランド代表にこのような別次元のリズムを持った選手がいれば戦い方はもちろん、結果も全く違ったものになっていたと思うのだ。

そんなことを思いながら先の試合を見ていたのだが、イングランド人でそれに当てはまる選手がいることに改めて気付いたのである。決勝点を挙げたチェルシーのJコールである。

Jコールはイングランド代表において、数少ない個人でリズムを変えることが出来、局面を打開できる選手である。だが彼もここ1年ほどは怪我に苦しみ、クラブでも代表でも大きな活躍を見せることは出来なかった。

現在のイングランド代表にはタレントは揃っている。だがJコールのようなリズムを持った選手の代わりは思い浮かばない。
現在プレミアリーグには多くの外国人選手が存在しており、若い選手にとっては多くの手本が揃っている。ぼくの心を魅了する選手が、出来ることならイングランド国籍を持って次々と現われてくれることを願っている。



ほな、また。





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Last updated  2007.12.05 02:24:34
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