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カテゴリ:演劇
5/17日(土)マチネ
@シアターコクーン 幕開けの菊之助。美しい~ 歌舞伎は疎いのですが、こんな綺麗なものが見られるのならぜひ一度見てみたい。お父様にそっくりですね~ 萬斎さんの老けっぷりに驚き。 初演の宇野重吉だったら、どんな動きだろうな~とダブらせながら、その老け芝居を追っていました。 カテコでは若々しく登場して、ファンは嬉しかったことでしょう。 連合赤軍などの時代背景を知らなければ、なかなかわかりづらいかもしれない。 でも、それなしでも、若き日の想いや親子の関係などをくみ取れれば楽しめる。 思った以上に、笑いもあちこちに散りばめられていてとっつきにくい感はない。 カリギュラのケレアでは、いまいちだと思っていた長谷川くんも、平維盛では、なかなかいい味を出している。 ひっくり返りそうな声を出すのも、ちょっととぼけた間の取り方もよかった。こういう役って意外と難しいと思う。 今回は前方の席、通路側の良席だったけれど、戦い、夕日、断崖の場面などでは後ろのほうが見栄えがしただろう。 本当はもう一度観たいところだけど、そのチケット代は別の作品にまわさなきゃ行けない哀しさよ。 来月もコクーンに行くぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 17, 2008 11:45:56 PM
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