|
カテゴリ:☆Julie ジュリー 沢田研二☆
上の映像は毎週木曜夜フジテレビTWOで放映している「夜のヒットスタジオ」から。 この手は1977年5月21日発売の “勝手にしやがれ”を「夜ヒット」で初めて歌った時のジュリーの手。 放送日は1977年5月になるのかな? 2番を歌う後半あたりからスモークがモクモクと広がってジュリーの姿が見えなくなってる。 歌い終わった後に司会の吉村真理さんが「テレビで映ってたのかしら?」 と聞いているけどしっかりジュリー消えてます。 ジュリーも「前が全然見えなかった」って。顔はなくても歌声はしっかり聴こえてたけどね。 夜ヒットは当時生放送なんだけど、やけに下から撮っていたりやたら顔アップだったりって カメラアングルをよく見ます。凝りすぎなのか? 下手なのか? TWOと一緒に契約しているフジテレビNEXTで30日には 「探偵~悲しきチェイサー」が観れました。 昨年新宿での音楽劇の録画です。 これを観るために契約を変更したから観れて良かったわー! もう一つ、お試しで申し込んでいる TSUTAYA DISCAS で ジュリーが出ている(主演なのかなぁ?)“ときめきに死す”を借りて観ました。 1984年森田芳光監督作品で共演に“ソフトバンクのお母さん”樋口可南子さん。 この映画ジュリーと言うより沢田研二は大人になり切れていないテロリスト役で 36歳の時なんだけどTVなどで見るジュリーとは全然違う雰囲気で演じています。 杉浦直樹演じる“高額報酬を貰った元歌舞伎町の医者”に食事や体調管理など 世話をして貰って一緒に過ごすテロ実行までの数日間が主に描かれていて 樋口可南子の“派遣されたコンパニオン”が途中から加わって絡んでいく話。 話しかけても会話にならないような態度をとるテロリストに 世話をしながらもヤキモキする元医者。 寡黙なテロリストは声のトーンも低く、二人の会話は物静かで聞き取り難いくらい。 最終的にターゲットは新興宗教の会長になり そのテロに失敗した後のラストシーンがビックリの映像で・・・ 見終わった後は「なんじゃー、こりゃ?」の映画だったけど その独特淡々とした映画の空気感と 黙々とトレーンングに励む青年ジュリーにちょっとときめきながら鑑賞しましたよ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[☆Julie ジュリー 沢田研二☆] カテゴリの最新記事
|
|