カテゴリ:心の持ちよう
昨日は皇太子様のお言葉の中から子供に対する素敵な言葉について触れましたが、そもそも私達が自分を大人と意識したのはどの時点だったのだろうかと振返ってみました。
●20歳の誕生日 ●成人式 ●就職した時 ●結婚 ●子供の誕生 ●自宅の購入 人それぞれ色んなキッカケがあって当たり前だし、違っていて当たり前ですね。 独身者、既婚者、子供のいる人いない人、いろいろです。 だから、その結論は「その人の意識したとき」なんです。 自分がどうだったかと言えば、就職したとき。 いくら精神的に自立しているつもりでいても経済的な自立なくして大人とは言い難いですね。 但し、女性にはよく分かると思うのですが、男の場合は大人になってもどこかに子供の様な部分が残っている気がします。 冒険にでかけたり、趣味にどっぷり浸かったり、仕事へのはまり方が異常なほどであったり・・・ そういえば、どなたかの日記にも「大きな息子が・・」などと書かれていましたね。 男性の方は自分自身に対して、女性の方はご主人や彼に対して、そんな事を感じた事はないでしょうか。 子供の心が残っている部分があるとすれば、益々境目が分かりづらくなってきますね。 それに対して、一度親になってしまうと、親にとって子供はいつまで経っても子供だという思いが抜けきらないようです。 皆さんのご両親も、良い年になった自分をつかまえて子供扱いするようなことを言ったりする事はありませんか。 100歳の親が80歳の子供に「いつまで経っても駄目だね」などと言っているのをテレビで見た事がありますが、何か変ですね。 微笑ましくもありますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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